ふえはうたう
昨日のタイアップ関係の話、
一番最初に思ったのは、実はラストの一文だったりします…。
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昨晩は狩りに行っておりません。
にゃっきさんのXboxLiveゴールドメンバーシップが切れるとのことで、
カルドセプトサーガで対戦してきました。
ラージャン装備ではお世話になったし、楽しんで頂きませんと。
前回の対戦はゴールデンウィークの頃。
クリーチャーやらアイテムを強奪するカード多めのデッキだったなぁ。
あれはあれでワーキャー楽しんで貰ってた気がしますが、
人のアイテムとかクリーチャー取っちゃうのはイケナイ事ですね。はい。
今回は別のテーマでデッキを組むことにしました。
そこで脳裏に浮かんだのは狩猟笛。
む、そう言えばカルドにもステキな笛がありましたな。
てなワケで、ラットハンター*1をデッキのテーマにすることに。
にゃっきさんはドラゴン好きだから大喜びだろうなぁ。
大物クリーチャーをネズミに変えるのがラットハンターの醍醐味。
効果的に活用すべく、先制能力のあるクリーチャーを中心に構成しました。*2
大部分は風属性クリーチャーで、水属性クリーチャーも少々。
強奪系スペルは宣言どおり外したので、
スペル枠には、笛に合わせて「〜ソング」系のスペルを大量に。
うむ、即席の割りには、なかなかテーマのあるデッキに仕上がったかも。
デッキの名前は「ふえはうたう」で。*3
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で、対戦を開始してみると、
にゃっきさんのデッキは仮想敵のドラゴン系じゃなくてアリンコデッキ。*4
ちぇ〜、大物ドラゴンをネズミに変える夢は潰えました。
序盤から順調にアリンコ達が増やされていきます。
うーん、殖えたアリは戦闘で倒すのが厳しいから、
ダメージ系スペルで倒すのが有効ですけど、そこら辺は入れてません。
これはマズイ流れかなぁ。
…と思ったけど、手札の中にはラットハンターが。
あ〜、そういう使い方もあるなぁと反撃開始。
4匹ぐらい配置されたアリンコをラットハンターで攻撃。
別に倒す必要は無く、アリをネズミに変えちゃえばオッケー。
マップ上からアリの数が減れば、ハイブワーカーは弱体化しますからね。
ターンウォールも使って*5、またアリ以外のクリーチャーへ。
さようならアリさん達。
ここでアリの数を抑えられたのが効いて、その後はアリが増えたりアリが減ったり。
こちらも風属性の土地をジワジワ増やしたりで、一進一退の攻防が続きます。
で、終盤ににゃっきさんが勝負を賭けてレベル5の土地をドカーンと建設。
この時、マップ上では私が置いたテングが既に待機中。
数ターン後、私の手札には1枚しか入れてないウェザリングが。
…あ〜、これはつまりそういう展開ですか。*6
ハイブワーカーが守るレベル5の土地を風属性に変え、テングで強奪。
これで勝負のバランスが大きく傾いて決着となりました。
ちなみに、直後のターンでにゃっきさんの手札にファイアーシールドが。
コレがあと1ターン早ければこのビッグイニングはありませんでした。
何だか神がかった流れです。
こもまた笛の神様の仕業でしょうかね。
という訳で、昨日の結果はこんな感じ。
最後にドカーンと明暗が分かれてます。
…ええと、にゃっきさんには残念な結果となりましたが、
悔しさをバネに、また精進してください。
アリをせっせと潰していたので、こちらの侵略回数が多めとなっています。
全然領地を踏んでない感じですが、これはにゃっきさん側にピース掛けた土地が複数あったから。
強奪系カードは外します…と事前に宣言していたのですが、
カード破壊系のスペルを仕込まれてたにゃっきさん。
スペルの回数が多いなぁ。世知辛い世の中ですねぇ。
(実際は、スペル使用回数の大半はテレグノーシスとリリーフだと思いますが。)