不幸の雪だるま式連鎖

ここ最近の日記を読んでいる方は見慣れないかも知れませんが、
今年の始めあたりは、カルドセプトサーガを毎日のように遊んでました。*1


最近にゃっきさんがゴールドメンバーシップに復帰したので、*2
リクエストにより昨晩はカルドセプトで対戦することに。



久しぶりにカードリストを眺め、デッキの構築に取り掛かりましたが、
さすがに久しぶりの事なのでイマイチ感覚が掴めません。
ひとしきりイジってみたものの、どうもピンと来ないので原点に立ち返ることに。


つまりカルドセプトって、土地を揃えて、土地を育てて、
土地を守りつつ相手に踏んでもらって、魔力を頂いてボッコボコって感じのはず。
段々イメージが沸いてきました。


で、クリーチャーは軽めで土地を素早く占拠することを重視。
攻めより守りを考えて体力多い地属性クリーチャーメインに、アイテムも守り重視で。
おそらく基本に忠実な感じのデッキかなぁ。



対戦を始めてみると、にゃっきさんの方も同じ地属性で被ってました。
序盤はクリーチャーのカードが少なくて、奪い合いとかにはなりませんでしたが。


今回は特別な作戦とか無かったんですけど、
こう、にゃっきさんのウッカリとか不幸っぷりのお陰でワンサイドゲームな感じに…。


あれこれボタンを押してたら土地の通行料表示が消えて、
そのまま高めの土地を踏んでしまったとか、
1出したら高めの土地に…って場面で見事に1振ってしまったりとか。



一つの嘆きが、さらなる不幸を呼び寄せて膨らんでる感じ。
「大人って汚い!」とか、数々の恨み辛みを聞かされながらの勝利でした。


ああ、なんて悲しいゲームなんでしょう。



で、いつものセプター日記なら活躍したカードとか載せるんですけど、
今回は何かが活躍したと言うより、相手の下り坂のお陰なので割愛致したく。
 

*1:本来のゲームデザインは素晴らしいのに、開発会社のアレっぷりにより残念な出来栄えに…。

*2:元はウチのXbox360が修理から戻ってきた時、お詫びに付いてた1ヶ月分のメンバーシップ。先日、東京に遊びに来た際に渡してありました。