Falloutプレイ日記 −殺しのライセンス−

Falloutプレイ日記14日目。
この日は日曜日だったので盛りだくさんでしたが、相変わらず父親探しはしてません。
昨日、にゃっきさんに「いい加減ジェームス探したれ!」と言われてしまうぐらい現在も放置。
だってVault112って遠いし、ジェームスその内帰ってくるって…。

怪しげな依頼

アンダーワールドにやってきたのは、1つ気になるお仕事があったから。
初めて来た時、Mr.クロウリーから「グールを迫害する人間を殺してくれ」みたいな話をされました。

さすがにそんな荒事は…と、その場はお断りしたのですが、
街の人に話を聞いてみると、どうやらクロウリーの依頼には裏があって、*1
本題は殺しではない?という事情が見えて、ちょっと仕事内容が気になったこと。


あと、確か対象者リストにテンペニー氏の名前があったのですが、
そのテンペニー氏がグールの入居以降、姿が見えないのが気になって。
もしかしてもう死んじゃった扱いなのかなぁと。



改めてクロウリーに話を聞いてみると、
やっぱり殺しの依頼として最初は依頼されたのですが、
カマ掛けてみると、目的が対象者が持っている鍵であることを白状しました。
テンペニー氏は本当に頭ぶち抜いて欲しかったらしいけど。*2


クロウリーはこの時点でテンペニー氏が死んだ分の報酬をくれたりして、
やはり死んでしまってる扱いでした。
入居したグールがテンペニー氏を始末しちゃったのかしら?
でも警備員は金払ってもらってるって言ってたし…
住人説得ルートでクリアした場合、フラグ管理に何か問題があるんですかね。
頭を撃ち抜けなかったので、25キャップしか貰えませんでした。


残りのターゲット3人は各地に散らばってるので、これはまた今度ね。

今度は空き巣

もう1つアンダーワールド方面に用があったのは、
リベットシティのアブラハム・ワシントンから依頼されたお仕事。
公文書館に保管されてる、アメリカ独立宣言を盗ってきてくれというお話。


ワシントンの個人端末を覗いちゃってたので、
あんまり気持ち良く受けられた仕事では無かったのですが、*3
アンダーワールドに立ち寄る機会があればついでに…と思っていたのでした。
まさに今がその時か。


公文書館に入ってみると、なんか女の子が居ました。
直後に押し寄せてきたミュータントを撃退してから話を聞いてみると、
どうやら同じワシントンの依頼で来ている模様。

そういえばワシントンの端末にも、前任者について書かれてたなぁ。
戻ってこないとかあったから、てっきり失敗して天に召されてたのかと。


シドニーは下層の階に続くエレベーターを使えるようにしたそうで、
独立宣言書が保管されてる階には、それで行けるそうな。
ありがたく使わせてもらい、さらに進むとロボット大盛りのエリアが。


ここで初めて戦った警戒ロボットは、
Mr.ガッツィー辺りとは比べ物にならない強敵でした。

通常の地雷なんかじゃ大して効かないし、
こりゃパルス系の武器がないと相手にしてられませんね。


ロボ軍団を片付けて、さらに奥へと進むと、
変なカツラ被った、やたら偉そうなロボットが登場。

独立宣言書に2番目に署名した、「バトン・グインネット」を自称してます。
なんじゃこら?
適当に話していたら、彼と戦闘する展開になってしまいました。
うーん、別の道がありそうだなぁと、部屋に入ったとこから再挑戦。


あちらに話しかけられる前に、
まずは部屋の中を探索してみました。
おそろいのカツラ、「バトンのカツラ」を発見。
あとは専用の鍵が必要な扉と、難易度高いけどロックピック出来る扉。


後者の扉を開いて中に入ってみると、
そこは複数のロボットが管理されていたらしき部屋でした。
残っているロボットはほとんどありませんでしたが、
独立宣言書署名の場面を再現した演劇のために作られたようで。
それであのロボは自称バトンなのね。*4


正体がわかって拍子抜けしました。
見た感じプロテクトロンっぽいし、壊しちゃっても…と思いましたが、
その前にスピーチチャレンジを試してみることに。

バトンのかつらを被って*5、「トーマス・ジェファーソンだ」
…などと大嘘ぶっこいてみると、信用されてしまいました。
「閣下」と呼ばれて、ちょっとしたデーモン小暮気分です。


独立宣言書も穏便に渡してもらえたし、
バトンロボには「もうゆっくり休め」と伝えて、公文書館からサヨナラ。


リベットシティへと向かい、ワシントンに独立宣言書を渡してクエスト完了。

依頼主に魅力は感じなかったけど、なかなか面白いクエストでした。


あと、シドニーに父親の事を聞いてみると、
父親に「リトルムーンビーム」と呼ばれてたとかなんとか…。

ん?どこかで聞いたことあるような?
そういえばレンジャーを助けた時に、変なテープ拾ったような?
それが父親の遺品だったようで、お礼にウルトラSMGを頂きました。

フリーズバグ?

独立宣言書を取りに行った公文書館では、
フリーズバグっぽいものに遭遇しました。


リフトで下った階には、
独立宣言書が置いてあるロボ沢山エリア、
自力で来る時のミュータント一杯エリア、
上記の2つを結ぶ、リフトで降りてくるエリアの3つがありました。


一度リフトで降りて、ロボエリアを覗いた後、
ミュータントエリアの方にも入ったのですが、
その後でリフトエリアに入ろうとするとフリーズしちゃいました。
何度やり直しても、本体を2台目に変えても発生するので、
ミュータントエリアに踏み込む前のデータでやり直すことで解決。
いやはや焦りました。

二枚舌を目指して

独立宣言書の問題も解決したので、
冒頭のクロウリーの依頼へと着手しました。


まずは標的その1「ドゥコフ」の家へ。
ここは以前リベットシティに向けて歩いた時に発見済み。
凄まじい内装のセンスにビックリしたものです。


殺して鍵を奪うのは最悪の場合としても、
説得できそうな相手でもないし、あとは苦手だけどスリかな?
と考えながら、まずはお話を聞いてみるとスピーチチャレンジあり。

50%に満たない成功率でしたが、
挑戦してみるとあっさり渡してくれました。


それとは別件で、ドゥコフの家に居たセクシーなお姉さんが、
リベットシティに逃げたいと仰るので、連れてってあげることに。

ちょうど2人目のターゲットがリベットシティに居たし。


お姉さん同伴でリベットシティに到着。
2人目のテッドは、ドゥコフほど気が強い人じゃないので、
ちょろっと脅してこれまたスピーチチャレンジのみで鍵をゲット。

や〜、これは楽な仕事ですわ。



…などと思ったのもここまで。
3人目のターゲットは、これまで行った事もないぐらい遠くにお住まいです。
ウェイストランド北東の端っこじゃないですか。


後回しにすることも考えましたが、
行動範囲を広げる機会でもあるので、北方に向けて旅立ってみることに。
まっすぐ目的地を目指すのではなく、
大幅に寄り道しない程度に新たなスポットも見つけつつ。


道中、とあるスポットの反応に近付いてみるとそこは…

あ〜、これはVaultの入り口ですね。Vault108。
Vault巡りなんて企画もあったなぁ…どうしようかなぁ。
今回の住人は歓迎してくれるのかなぁ。


と、ぽっかり口を開けたVault前にてこの日のプレイは終了となりました。

小ネタ

独立宣言書の仕事を終わらせた後だったかな?
これまで旅してきた中で、気になってたプチスポットを見学に。


以前VAULTTEC本社に訪問した際のこと、
近所にやたら放射能レベルが高い場所があって、
あの奥には何があるんだろう?と気になっていました。
で、RAD-Xに防護服も着て踏み込んでみると…


なんじゃこら?
墜落した飛行機…とは違って、ロケットに近い形状のような?


近くに下水への入り口があったので、意を決して入ってみるも、
中は何処にも通じてなくて、ミュータントが住んでただけ。
何から何までなんじゃこら。
 

*1:「リストの人に会ったけど、グールの迫害なんてしてなかったよ」とか、「クロウリーがカギとかセキュリティに関して気にしてた」とか。

*2:Nさんが頭撃ち抜いたときにはカルマが上昇してたし、本当に悪人だったんだなぁ。

*3:かなり裏表のあるオジサンという印象。

*4:端末の情報によると、バトンロボだけ特別おかしな行動が見られたようですが。

*5:スピーチスキルが上昇するので