Xbox360購入ガイド - しうまいの日記

カルドセプトの話もあり、ぼちぼち360に興味を持つ人も出てきたんじゃないかと。
先輩ユーザーの端くれとして、購入に際してのアドバイスを少々。

最近はハードディスク抜き*1のコアシステムという選択肢もあるので、
まずは通常版とコアシステムのどちらかを選ばねばなりませんな。

ゲームをするだけなら、HDDが無くともメモリユニットにデータを記録できます。*2
ただ、コアシステムにはメモリユニットは含まれてません。
これを一緒に買うとなると、通常版との価格差は微妙な感じ。

私見としては、オンラインに全く繋がないならアリかも…という程度。

あとは輸送手段が問題かなぁ。
今年1月に購入した際にも書きましたけど、パッケージは重いです。
抱えて持って帰ろうとすると後悔するかも知れません。
通販を利用して届けてもらうのが一番楽かな。

XboxLiveでの対戦をするなら、ヘッドセットは必須と言えましょう。
初回版には付属してたので、売れ残ってるところがあればラッキー。

あと、標準のコントローラーはワイヤレスなので、
イチイチ電池を交換するのが面倒な人は↓もあると便利。

自分で外して充電器にセットする手間を気にしなければ、市販の充電池でも事足りますけど。

Xbox360の売りの一つがハイビジョン出力。

最近、テレビを流行の液晶テレビに買い換えたという方ならノープロブレム。
大抵のものはD4出力に対応してると思うので、
付属のケーブルを使い、本体の設定をいじるだけで*3キレイな映像を楽しめます。

「ウチのテレビはD端子なんぞ付いてません…」という人も諦めること無かれ。
VGA出力も出来るので、PCのモニタに映せば良いのです。*4
また別売りのケーブルが必要になりますけど。

この場合、音声の出力は別にしないといけません。*5
まあ、PC向けの外付けスピーカーとか、入力端子さえあればラジカセでも音は出せます。
写真では赤白のピンプラグになってますが、
ピンプラグをステレオミニプラグに変換するコネクタも付属しており、大抵のものに出力可能。

テレビと違って、繋ぎ変えたりする手間が面倒かもしれませんが、
それに見合うだけのメリットはあるんじゃないかなぁ。*6

ドリームキャストをVGA出力した時には、目から鱗が落ちたものです。*7
皆様もこれを機に、コンポジット出力じゃ繋げない体になっちゃいなよ…というお話でした。

クロムハウンズのLive対戦で遊んでた頃に困った事を。

平日にゲームする時間帯は夜間なわけで、
普段は近隣住民に配慮してヘッドフォン(主にATH-A900)しながらゲームしてます。

しかし、ヘッドセットを着けてしまうと、さらに上からヘッドフォン装着とかキビシイです。
テレビやらスピーカーからドカドカ爆発音を響かせるのは気が引けたので色々と試行錯誤。
まず、イヤホンを装着してゲーム中の音を拾い、その上からヘッドセット*8という構成に落ち着きました。

ただ、イヤホンだとやはりゲーム中の音声がチープになるのは否めません。*9
今後はもう少し改善したいなぁ。

*1:代わりにソフト2本付き

*2:容量が64MBなので、各種ダウンロードコンテンツを保存するのは厳しそう。

*3:設定を変更しないとD4出力になりません。D1とD4は割りと別世界。

*4:画面比16:9のモニタはあまり無いでしょうけど、コンポジットビデオ出力に比べれば天地の差。

*5:スピーカー内臓してる、テレビみたいなモニタなら話は別ですが。

*6:見た目のキレイさは問題にしない…という人も、文字がくっきり見えるのは良いでしょ？

*7:VGA出力非対応ものは不可。…のはずが裏対応してるソフトの多いこと。私が持ってるソフトの大半はいけました。床中がウロコだらけに。

*8:イヤホンの上からでも音声は良好に聞こえました。

*9:必要な情報は得られるんですけど、もうちょっとリッチな音を楽しみたいというか…。