2007年神戸の旅 その2
シャツにアイロンをかけてたら、胸ポケットからグシャグシャになった紙切れが
どうやら、航空券の半券をポケットに入れたまま洗濯してたようで…。
ポケットに裸で物を入れる事が少ないので滅多に無いのですが、久しぶりにやったなぁ。
という訳で、先週の神戸旅行の続きです。
ちなみに2日間で周ったルートは、ほぼ全面的に にゃっきさんに計画して頂きました。*1
どうもお世話になりました。
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で、今回は1日目の午後あたりから。
無事に方向も定まり、メリケンパーク方面へ向かいます。
暑さのせいか、外を出歩いてる人も普段より少なめだったそうで。
地元の人も嫌う太陽の下せっせと歩いていくと、
遠くからでも目立つ神戸ポートタワーが見えてきました。
…「中身はオン○ロ」とのコメントを頂き、展望台まで登るのは見送りましたが。
神戸海洋博物館とか
オリエンタルホテルとか
神戸のオサレっぷりの本領発揮という感じですね。
一方で、震災メモリアルパークもあります。
この一画は、震災で崩れた部分をそのまま残してあるそうで。
傍らには震災に関する資料の展示とかもありました。*2
スゴイですよねぇ。
…スゴイんですけど、暑さがスゴクてあんまり頭が稼動しません。
周りの景色はこんなで水音も涼しげなのに、
地面からの照り返しのせいか、とにかく暑いこと。
活動限界が近付いてきたので、ホテルオークラ内のレストランに逃げ込みました。
そう言えば書いてませんでしたが、この時は口内炎が出来てまして、
何か食べたり飲んだりするたび、左手をビキビキ言わせて苦しむ始末。
↓こういうの頼んだもので、酸味と炭酸でそれはもう苦しみ抜きました。
…さすがにこういう場所では、ストローの袋で遊んだりは出来ないなぁ。
普段見慣れない「ペリエ」なんてのもありましたが、
ラムネになり損ねた、砂糖の入ってない炭酸水なんて…。
ちなみに、ペリエの存在はしばらく後を引きずるかも知れません。
またにゃっきさんから年寄り扱いされるような会話を繰り広げ、*3
ひとしきりホテル内で涼んだところで再度出発。
神戸らんぷミュージアムを目指します。
と、しばらく進んだところでスゴイの出現。
なんかデッカイ魚が!
なんすかあのガノトトスは?どうやって建てたんですか?
ワクワク全開で寄ってみました。
でっかいなぁ。
最初、コンクリか何かで作られてるのかと思いましたが、
近くで見てみると金網みたいのが組み合わさっていました。
なるほどねぇ。
やっぱり張りぼてのポリゴンですか。
さらに道中で変なオブジェに遭遇。
小さな子供達が裸でワラワラと…なんかベルセルクっぽいおぞましさ。
タイトルは「おしくらまんじゅう」でした。
…作者の地元では、なんか怪しげな儀式をそう呼んでいたのでしょうか。
こういう強烈なのに限らず、街の中では色々と銅像(基本的に裸)とか見掛けた気がします。
神戸の人はオブジェ好きですねぇ。
暑い西日を背負ってらんぷミュージアムに到着。
明かりに関する博物館とやらで、ろうそく・ランプ・電気と歴史を辿っていきます。
夏休みの企画なのか、館内では職員の人が子供達に詳しく説明して周ってました。
ろうそくとかランプの明かりって想像以上に暗いですね。
写真では補正がかかって明るめの印象になっちゃいますけど。
夜があんなに暗かったら、そりゃあお化けも出ますわな。
お値段のわりに充実した内容で、見てみる価値はあるかと思いました。
らんぷミュージアムを後にする際、すぐ北側に「とんぼ玉ミュージアム」もあるので、
そっちも覗いてみましょうか?ということになりました。*4
しうまい「え〜と、北ってどっち側でしたっけ?(ニヤニヤ)」
にゃっき「…わかってて言ってるでしょ」
…はい、毎度ネタにさせていただいて申し訳ありません。
ここから夕食編に突入すると結構なボリュームになってしまうので、
とりあえずここら辺で区切ろうかと思います。