ベトナム料理を食べにいく
食べ物関係の話でも結構付け忘れてるタグです。
職場の飲み会といえば蒲田だった頃、
蒲田に美味しいベトナム料理の店があるという話を耳にしてましたが、
男性中心の飲み会で、「じゃあ今度はベトナム料理に…」となるはずも無く。
私個人も「ベトナム料理」と聞いても、生春巻きと…あとは何だっけ?
ぐらいの興味しか無かったので、これまで食べに行く事はありませんでした。
そんな感じでご縁の無かったお店ですが、
ベトナム料理欲が高まったにゃっきさんと一緒に食べに行く事に。
いつも予約が数ヶ月先まで埋まってるとの噂でしたが、
今回は上手くキャンセルが出ていて、運良くすんなりと行けました。
お店の場所は蒲田の歓楽街のはずれ、
平たく言ってしまうと、風俗店とかホテルの類が多くなるエリアです。
そんな場所にも関わらず、お店は若い女性客で一杯でした。
雑誌とかで紹介された事でもあるのかしら?
まずはベトナムのビールで乾杯し、テンションを上げます。
「333」は「バーバーバー」と読むそうです。
まずは私でも知ってる定番の生春巻き。
3種類あるうちの海老春巻きで、海老がプリプリ。
謎のベトナム味噌?らしきものを付けて食べますが、なかなか美味しかったです。
続いて「青パパイヤのサラダ」。
千切りになってる白くてシャキシャキしたこの野菜は大根?
とモクモク食べてましたが、これが青パパイヤなんですって。
Study:青パパイヤは大根にソックリの食感。
あとは火の通った料理を注文していたのですが、しばらく間が空いてしまいました。
お客の多さのわりに、調理場はそんなに広くないのでしょうか?
後半戦に期待しながら待っていると、メインのスペアリブ到着。
スペアリブってベトナム料理なのかしら?
という疑問は過ぎりましたが、その美味しさの前には小さな問題です。
残った骨をグリコにお裾分け出来ないかなぁと考えましたが、
グリコがお腹壊してたこと、塩気が多いこと、ネギ使われていたことにより、
お土産案は却下されてしまいました。
残念。
一説には「世界の山ちゃん」を越えるとされる、鳥の手羽先の唐揚げ。
これまた国籍不明の料理ではありますが、美味しかったです。
一本目をじっくり堪能した後、二本目に取り掛かっても熱々のままなのが不思議。
締めは鶏肉のフォー。
米粉で作ったうどんみたいなのがフォーだそうで。
これはベトナムっぽさ満点。
普通のうどんとは違った食感でこれまた美味。
ベトナム料理ってなかなか美味しいじゃございませんか。
それなりの量を食べたはずですが、
全体的にアッサリしていて、全然お腹はもたれません。
ここら辺が女性客に人気の要因なんだろうな。
予約一杯なので気軽には行けないのが玉に瑕ではありますが、良いお店でした。