東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング

タイトル長すぎ

通称「教授」。
ニンテンドーDSを持って無い方でも、1度くらいはテレビでCMを見たことがあるかも。
(一昨日の晩ご飯は何を食べましたか?ってやつですね)
発売以来、毎週3万本出荷されては3万本売れ、累計20万本も間近という驚異のタイトル。


簡単な計算問題やら音読等々のミニゲーム(?)をこなしながら
衰えてしまった脳を鍛え直してやるから覚悟しろ!というソフトです。


タイトルどおり、東北大学未来(以下略)の川島隆太教授が監修してます。
「大人の計算ドリル」とか出してる人です。


近所のゲーム屋でも入荷しては売り切れを繰り返し、
ネット上での評価の高さも気になって、1週間程前に買ってみました。

実際に買ってみた

売れてる理由をすぐに理解しました。
これ、単純に面白いんです。(そして多分、脳にも良い)


毎日欠かさずプレイしたくなるという動機付けも上手いなぁと思います。


レーニングをすると、ラジオ体操のようにカレンダーにハンコがもらえるのですが
(ハンコが一定数に達するごとに、新しいメニューが開いたりします)、
穴を空けてしまうのが嫌で、現在のところ毎日続いてます。


脳年齢53歳から始まって、現在25歳。
…いや、53歳というのは声を出して答える問題がテストに出てきた時に、
うまく認識してくれなかったから成績が悪かっただけです。ホントです。
でもまあ、グラフが右上に伸びていくのを眺めるのも、続けたくなるポイントかと。



また、DS特有のタッチパネルが良く活かされていて、
突発的に教授が絵を描かせる問題を出してきます。
お題に沿った絵を描く(お手本無し。自分の記憶だけが頼り)のですが、
これをやると脳みそがフル回転するのを感じます。


ちなみに上の画像は「龍」を描けと言われた時のもの。
かなりの力作だったので、デジカメで撮っておきました(笑)。
ここら辺の内容は、また後日ネタにしていこうと思います。

やりますなぁ任天堂

決して1日に長時間遊ぶような作品ではなく、毎日ちょこっとプレイするだけなのですが
このお手軽さこそが時間の無い社会人ゲーマーに受けてるんじゃないかと予想。


据え置き機のゲームを月に1本クリアするのがやっとの私のゲームライフに、
プレイするゲームを2本も(教授+ニンテンドッグス)ねじ込む任天堂の戦略は見事という他無いです。


こういう革新的なゲームをさらりと出されると、任天堂ってスゴイなぁと思います。
余談ですが、携帯機に限らず据え置き機もスゴイんです…。
http://www.javiersanchez.es/index.php/blog/popup_video/ponemos_a_prueba_tus_consolas


スペイン語なので何を言ってるかはわかりません。
が、何をやってるかは確実に伝わってきます。
そして見終わったとき「任天堂ってスゴイ!」って言います。絶対。