みんな大好き塊魂 その2
ゲームって本当に素晴らしいですね
緻密で豪華なグラフィック
長大なストーリー
複雑なシステム
最近のゲームには、よく見かけられる特徴ですが、
どれも塊魂には存在しないものです。
でも、塊魂は間違いなく面白い。
こういう作品が出た後に、グラフィックの凄さを前面に押し出した
PS3が発売されるというのは、何とも皮肉だなぁと思います。
面白いゲームを作るのに、
美麗なムービーやグラフィックなんぞ要らないんですよ。
もちろんグラフィックの進化によって生み出された名作もあって、
三国無双シリーズなんかは、それに当たるでしょう。
ただし、それは一つの方向性でしか無いはずです。
多種多様なゲームが作られる土壌があったからこそ
塊魂みたいなゲームが産まれた訳で。
SCEの主張するグラフィック至上主義は、
面白い作品が生まれる可能性を狭めるだけじゃないかなぁ。
改めて感想を
ちとお堅い論調でしたが、
みんな大好き塊魂、とりあえずエンディングに到達しました。
最終的なお気に入り曲は、
「Everlasting Love」
「DISCO★PRINCE」
「ベイビーユニバース」
「塊オンザスウィング」
ってとこでした。
「ベイビーユニバース」を歌ってるのは
元ピチカート・ファイブのヴォーカリストだそうで。
どおりで良い声だと思った。
「DISCO★PRINCE」の新沼謙治も前作に引き続きやってくれました。
彼の代表曲は「嫁に来ないか」ではなく、今後はこっちで。
これだけあればサントラ買っちゃっても良いかなぁ、と悩む今日この頃。
ナムカプのサントラは絶対買いますけど。
購入を迷ってる方がいたら以下の紹介記事も参考にどうぞ。
積みゲーの増加に悩む、社会人ゲーマーにも優しい一品です。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050707/m_k.htm
http://www.itmedia.co.jp/games/articles/0507/06/news091.html