サザエさん症候群
日曜日にサザエさんを見ると、
月曜日の仕事や学校の事を考えて気分が沈む、
という人の事を”サザエさん症候群”と言うそうで。
私はあんまり無いですね。
なんせ月曜日は週刊少年ジャンプの発売日ですから。
「いい年こいてジャンプって…」と思われた方、
まあ世間的にはそうですし、私も一度は卒業してたんですよ。
でも最近のジャンプって、子供の頃やってたような
迫力のある絵とカッコイイ必殺技がある作品なら売れた時代と違って、
しっかり話が作り込まれた作品が多いんですよねぇ。
ジャンプ復帰のきっかけは、確かジョジョの第6部でした。
社会人1年目で、仕事帰りに買って読むように。
まあそのジョジョはウルトラジャンプに移動しちゃってますが(現在は第7部)。
荒木飛呂彦の無いジャンプに私を引き留めてるのは、
ONE PIECE、アイシールド21、DEATH NOTE、銀魂、魔人探偵脳噛ネウロあたりでしょうか。
それぞれ語るべきところは多いんですが、
最近の注目株は何と言ってもネウロ。
今月、単行本の1巻が出たばかりの新人さんですが、
すばらしい成長を見せてます。
- 作者: 松井優征
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/07/04
- メディア: コミック
- 購入: 3人 クリック: 98回
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以下は単行本発売の喜びの声や作品解説など(ネタバレなので注意)。
ファンサイトも急増中。
http://gunp.jp/archives/2005/07/dcs.html
http://blog.livedoor.jp/air25/archives/27161398.html
何故かネウロを支持する人の多くは、ジョジョ好きでもあります。
読者の想像の斜め上を行く展開とか、犯人の異常性とか、変わった構図とか…
そういうのが共通点でしょうか。
ファンの熱狂ぶりはアマゾンのレビューに目を通して頂くと
よく理解できるかと思います。
他に単行本を揃えるような作品
スティール・ボール・ラン(ジョジョ第7部)、
ベルセルク(滅多に出ない)、無限の住人(なかなか出ない)、ジオブリーダーズ(以下同文)
ヘルシング(以下略)、ブラック・ラグーン(以下略)など。
大半は月刊誌連載なので、なかなか出ません。