音楽のお話

CCCD、続報

応援団に"音楽聴きたい欲"をかき立てられ、
秋葉原にCDを漁りに行って来ました。


品揃えが豊富で、試聴環境が整ってるお店があるのが魅力です。
ついでにゲームも死ぬほど売ってますし。
オーディオ機器に関しても老舗があって、そういう店は品揃えが半端じゃない。
さすがに、数十万するオーディオ機器には手が出ませんが…



昔は電気街という名前が相応しい街でしたが、
最近はメイド喫茶の呼び込みが居たり、何と言うか…雰囲気が変わりましたね、秋葉原



脱線しましたが、J-POPの売り場をつぶさに試聴して回りました。
…見事にCCCDだらけでした。
うーん、メーカーがファイル交換を警戒するのは解らないでも無いですが、
確実に機会損失してると思うなぁ。
少なくとも私は、CCCDでなかったら購入したいアルバムがあったのに。
残念。

今週の戦果

気を取り直して洋楽方面で遭遇したのが。

「the Piano songs」。

ピアノ・ソングス

ピアノ・ソングス


ピアノが良い感じの曲を集めた、コンピレーションアルバムってやつですね。
これまでこの手のアルバムには手を出したこと無いんですが、
今回は別です。だってピアノですから。


何故かは解りませんが、ピアノの音に滅法弱いです。



"銀魂"の作中で、ナース服の良さについて語った名言、
「例えばさァ、7点の娘がいるとするだろ?
 だがナース服を着ることによって、これが10点になる。」
というのがありましたが、そんな感じに補正がかかります。
(ちなみにヒロインの娘がナース服着て「3点」といわれるのがオチ)



ましてや収録されているのは、元々10点の名曲ぞろい。
私にとっては13点の曲のオンパレード。なんて幸せなアルバムでしょう。
聴いてるだけで脳内麻薬がドバドバです。
(ピアノはイントロだけなのも結構ありましたけど。)



幼稚園→小学生とエレクトーンやピアノを習ってましたが、
当時は練習するのがとにかく面倒で、嫌々通ってました。
今考えると実に勿体無い。
こんなカッコイイピアノ曲を聴いてたら、
自分で弾けるように、もっと頑張ったはず。多分。


知り合いに、ピアノが嫌いな子供でも居たら、
ブルース・ホーンズビーの"The Way It is"とか聴かせてあげてください。

本日のオチ的なもの

ビリー・ジョエルの「Piano Man」を聴きながら思いました。
ワイドショーを賑わせていた、イギリスの「ピアノマン」はどうなったのかなぁ。



                                                                                                                                          • -

追記
CCCDに関して怪しげな動きが…。


ソニーBMGとEMI、コピー防止付きCDの米国販売開始
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0507/30/news008.html


洋楽はCCCDなんて面倒なものが無くて良かったんですが、
変な文化を持ち込まないで欲しいかも。