超執刀カドゥケウス

プレイする時間も、文章化する時間もあまり無いので、
詳しくは書けませんが、なかなかの良作っぽいです。


プレイ前のイメージでは、
病院を舞台にアドベンチャーゲームっぽく話を進めて、
合間に手術パートが入ってくるのかな?と思っていました。
(逆転裁判みたいのを予想。)


が、その予想は良い意味で裏切られ、
手術をガンガン行って、合間にストーリーが挿入されるって感じです。



まだ全体の3分の1も消化してないと思いますが、
ストーリーはSF的な部分が多めかも。


主人公は窮地に陥ると「新手のスタンド使いか!?」的な能力を発揮し、
(時間の流れが遅く感じる程の集中力。ゲーム的には時間経過が遅くなる。)
患者の病気も、始めは普通の病気や怪我でしたが、
途中からは「新手のスタンド使いか!?」と思わせる、
ちょっと現実にはありえないものが出始めました。
(第5部の”クラッシュ”みたいのが患者の臓器を傷つけてたり…)



まあ個人的にはリアリティのある展開は求めてないので、
この作品の評価を下げる要素では無いです。
ジャンルも”SF外科手術アクション”を名乗ってますし。



手術部分は硬派なアクション仕立てで、
ある程度失敗することを前提にしたような難易度です。


「うへぇ、こんなの無理だ〜」と思うような手術でも、
何度もチャレンジしている内に、腕が上がるのが実感でき、
効率の良い攻略法に気付いていって、ついにクリア。
「やった〜!」という、古き良きアクションゲーム的です。



序盤までの感想を一言で言うと、「意外に漢前なアクションゲーム」。
今後はやはり、さらに高難度な手術が出てくるんだろうなぁ。