2005年のゲームを振り返る 3
4月を追懐 〜きょうのわんこ〜
4月といえばコレ。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2005/04/21
- メディア: Video Game
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DS普及のの起爆剤となった”nintendogs”が発売されました。
先日の発表で、ついにミリオンを突破したようで。
そういえば ネタにしたことが無かったですが、私も発売日に買っております。
当時は、都心部に出かける時とかに"すれ違い通信"をオンにしておくと、
結構な確率で他のユーザーと通信できました。
ここら辺から、DSが既存のゲーマーとは違った層にも普及していると感じ始めましたね。
ウチのわんこについては、戌年になったらお披露目するかもしれません。
5月の追想 〜とんでもねぇ、あたしゃ神さまだよ!〜
嗚呼「HOMELAND」。
- 出版社/メーカー: チュンソフト
- 発売日: 2005/06/30
- メディア: Video Game
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※発売日が6月になっていますが、 一般の店頭に置かれるようになったのが6月で、
始めはチュンソフトからのオンライン販売のみでした。
オンライン販売の発売日は4月29日。
この時期の思い出はホームランド。それが全てです。
狩りを休業するほど、ホームランドに全力投球する毎日でした。
・公式ページ(チュンソフト)
http://www.chunsoft.co.jp/game/homeland/index.html
・egの紹介記事
http://eg.nttpub.co.jp/pickup/20050428spe02_01.html
http://eg.nttpub.co.jp/news/20050418_08.html
オフライン、オンラインの両方に対応したRPG。
書きたいことは多いのですが、
全部書いたら年が明けそうなので、どんなシステムかはリンク先の記事などを参照のこと。
特筆すべきは やはりオンラインモード。
基本的にオンラインゲームって、
サーバーがあって、各プレイヤー(クライアント)がサーバーに接続してプレイします。
オンラインゲームにお金が掛かるのは、
メーカーがサーバーを用意し、運用しているから。(だと思う)
しかし、このゲームでサーバーとなるのは、サーバー役のゲームキューブ。
サーバーを運用するコストが存在しないので、オンラインモードは無料です。
(実際には、"サーバー役のGC"と "普通にプレイするGC"を接続するため、
チュンソフトがマッチングサーバーを運用していますが、
これは あんまりコストが掛からないらしい。)
オンラインモードで遊ぶときは、”クエスター”と”神さま”の二通りがあります。
クエスターは普通にホームランドの世界を冒険し、
神さまは前述のサーバーとしての役割を果たすことになります。
神さまは、単にGCをサーバーとして差し出すだけかと言うと そうではありません。
雲の上から世界を見守り、クエスターのライフを回復して助けてあげたり、
逆に魔物を召喚してクエスターの邪魔をしたりと色々できます。
神さまをやるには、ある程度ネットワークの知識が必要だったり、
クエスターを楽しませる為の"仕切り能力"が必要だったりしますが、
従来の作品には無い面白さもありました。
・参考:“神さま”になったITmedia
http://plusd.itmedia.co.jp/games/articles/0504/08/news096.html
難点は、一度オフラインでシナリオをクリアしないと
オンラインモードが出来ないこと。(所要時間は、大体10時間ぐらい)
発売日にソフトが届いて、オフラインをせっせと進めるも なかなか終わらず辛かった…。
その間に 2ちゃんねるとか覗くと、
他の人達が既にオンラインで楽しくやってる様子が記されていて、
さらに焦燥感が増したものです。
例えるなら、
小学校の頃に作文の課題を出されて、
「終わった人からドッヂボールね」と先生が告げるも、自分はなかなか終わらず、
外でドッヂボールやってるクラスメイトを見ている気分。辛かった…。
当時は、いくつかコミュニティサイトが立ち上がって賑わっていたものの、
プレイヤー数が減少した今となっては衰退の一途。
残念だけど、私も今はやってないしなぁ。
続編をかなり期待しているんですが、
チュンソフトはドワンゴに吸収されちゃったし…。
これまた不遇の名作。
…何かこんなのばっかりプレイしてるなぁ。