フルフルの奇妙な二重奏

Shaomai2006-01-30

※今回、ジョジョ成分が多めです。
 っていうか多過ぎです。



もう1週間前の話になってしまいます。
G級のクックやゲリョスを狩り、
停滞気味だったHR3のクエストを消化していました。



せっかく出た”ファンゴの頭”をゲリョスに盗まれ、血の涙を流したりもしましたが、
ついに緊急クエストの”電撃の二重奏”が登場。
待ち受けるはフルフル2匹。
これは入念な準備をせねばなりますまい。



防具は”切れ味レベル+1”ではなく、
”自動マーキング”と”砥石使用高速化”が発動する組合せをチョイス。
攻撃力は落ちるものの、フルフルを探し回って時間をロスする心配が無くなるのがベネ(よし)!!


武器もハンマーではなく片手剣。
フルフルの咆哮を、ガードで確実に防ぎたかったもので…。


当然、食事無しで挑戦する勇気などありません。
5人がかりでアイルーに料理を作ってもらい、万全の準備をします。



もっとも、ツェペリさんの教えによれば、
むやみに巨大な敵に立ち向かうノミは「勇気」とは呼べません。(戦いの思考その②)


「勇気」とは「怖さ」を知ることッ!
「恐怖」を我が物とすることじゃあッ!
人間賛歌は「勇気」の賛歌ッ!!
人間のすばらしさは「勇気」のすばらしさ!!
いくら強くてもこいつら飛竜は「勇気」を知らん!
ノミと同類よォーッ!!



最近どうも脳ミソからジョジョネタを垂れ流しがちです…。


ああ、アイルーキッチンの話でした。
何たる奇跡か、同時に2人のアイルーに「!」マークが。
”ネコの防御術[小]”と”招きネコの激運”が同時に発動しました。
…効果のほどは今ひとつわからないものの、まあ幸先が良いことです。


ブレスワインにドランゴンテールで腹ごしらえし、電撃の二重奏へと挑みます。
(…あのワインはバイキングを作るかな!
 でなければ しょせんディアブロスには勝てん!!)

ツェペリさんが頭から離れない…

さて、いよいよクエスト開始です。


自動マーキングのおかげで、フルフル2匹の動きがまるわかり。
やっぱり自動マーキングのスキルは、
ワインを波紋探知機にして生命の振動を…何でもないです。



まずはエリア8側のフルフルが、北に向かって移動を開始。
エリア5辺りで降りてくれないかなぁと思い、まずはこちらを追跡するも、
途中で降下することもなくエリア11まで直行でした。


タイミングの良いことに、最初からエリア11に居たフルフルBが移動したので、
エリア11の着地点に落とし穴を仕掛け、フルフルAをお出迎え。
さらに大タル爆弾Gもサービス。
のんきに落とし穴へダイブしたフルフルAを、ザクザク斬り付けます。



…が、そのとき頭上に忍び寄る白い影が。
ちょっと前に出て行ったはずのフルフルBが、上から降ってきました。
マップを拡大していたので気付かなかった…。
しばらく戻ってこないと思ったのに、一体どういうルートを飛んでたのやら。


2対1の状況では非常に危険。
このままフルフル2匹の餌食になるだけなのかッ!?


たったひとつだけ策はある!!
いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!
フフフフフフ
逃げるんだよォォォーーーーッ
(うわーっ やっぱりそうだったァァァァァァン〜〜〜)



ってなわけで、ジョースター家の伝統的な戦法に倣い一時撤退。
また別のエリアに分かれるまで待つしか無いですな。


…待つしかないんですが、この2匹がちっとも離れてくれません。
片方がエリア移動を始めたかと思うと、もう一方も重なって移動を始めます。
降りるエリアも一緒で、完全に重なってしまい、もうどっちがフルフルAなんだか。



1対1で戦えるようになるまで、一体いくつ肉を焼いたことでしょう…。
しかしまあ、普通に戦えるようになれば怖くありません。
欲張ったコンボを狙わなければ、電撃や咆哮といった厄介な攻撃は避けられますし。


そんなこんなで、地道にザクザク斬っているうちに一匹目を討伐。
こうなれば、普通の討伐クエストと何ら変わらず。
二匹目のフルフルも、無事時間内に討伐することが出来ました。



招きネコの激運のおかげなのか、
剥ぎ取りでアルビノの唇・アルビノ霜降りが各1つ、
報酬アイテムで霜降りが3つと、レア素材が大盤振る舞い。
入手確率が変更されただけでしょうか?



何はともあれ、これでハンターランクは4。
新たなハンマー強化への道が開かれました。




※補足させていただくと、冒頭のレッド・ホット・チリ・ペッパー
 ジョジョ第4部に登場した電気のスタンド。(”電気スタンド”では無いので注意)
 …フルフルも塩水が弱点かなぁ。