行ってきました MMBBプレミア試遊会

昨日、原宿で開催された、モンスターハンター2試遊会に行ってきました。



早朝の6時前に起床。
最寄り駅から、6時30分ごろの電車で出発しました。
辺りは真っ暗…とは言いませんが、まだ明るくなり始めた頃って感じです。
しかもこの日の東京は、この冬一番の寒さ。(多分)
あまりの寒さに、駅の売店でホッカイロを購入します。


JR原宿駅に到着したのは7時10分ごろ。
原宿とは言え、こんな時間に遊びに来る若者は居やしません。
昼間は死ぬほど混んでいる改札もガラガラ。



高校生ぐらいの3人組が、神宮橋(チケット配布場所)の場所を駅員さんに聞いてました。
あれは同じ目的で来てますな。
うーん、それなりに人は集まってるのかも。
改札近くの神宮橋へと移動します。


7時過ぎの行列はこんな感じ。



これだと判りにくいでしょうが、100人は居ないなぁという印象。
この寒空の中、2時間前にこれだけ集まるってだけでスゴイかもしれませんが。
ちなみに、のちにスタッフの人に聞いた話では、
先頭の人は朝の5時半から並んでいたそうで…。



待ってる間、MHPでもやろうかと思っていましたが、
寒すぎて、手をポケットから出す気になりません。
並んでる人の中には、PSP取り出してプレイする人も居ましたが、よくできますね…。
ホットドリンクでも飲んでるんでしょうか?



配布開始の9時直前。
列が折れてるので良くわかりませんが、200人超えたかな?というぐらい。
…もっとゆっくりでも貰えたかな。
何はともあれ、無事に整理券をゲット。



配られた整理券の番号を見てみると"55"。
思っていたよりも、前に並んでいたのは少なかったようで。
この数字を見た瞬間、「あ、松井の…」とか思ってしまう私は、きっとオヤジです。



さて、無事に整理券をゲットできましたが、試遊会の開始予定時刻は10時。
会場に入れるようになるのも9時30分から。
とりあえず、コンビニでホットなお茶を購入し、
会場であるKDDIデザイニングスタジオへ向かいます。



まだ開場の時間じゃないので、建物の前ではやっぱり行列。
日陰なので半端じゃなく寒い…。
しばらくして入場が開始されましたが、整理券の番号順です。
多少は早く並んだ甲斐があったかなぁ。



建物の中でもやはり行列。
まあ、外で並んでた頃に比べれば天国ですな。
寒さに晒される、ハンターの苦労が解ろうというものです。



関係無いですが、スタッフの上着が気になります。
青地に白で書かれたり、白地に黒で書かれたり…。

 



列が進み3階の試遊フロアに通されました。
整理券と引き換えに、例のリストバンドとトランプを貰えましたが…

http://mmbb.sbcr.jp/news/051216/20/index.html



トランプは紙製。
ジョーカーがメラルーという以外、何の変哲も無い代物です。
絵札が飛竜だったりもしません。


うーむ、温かいお茶でも振舞ってくれた方が、よっぽど感謝されたのでは…。



やっとMH2の片鱗に触れる…

無駄な話ばかりして申し訳ありません。
やっと、一足先にプレイしている人達の画面を見られることまで登りました。


試遊台はこんな感じ。



…わかりにくいですね。
左右と真ん中に、合計3つの席が配置されてます。


エストは参加してるのは4人ですが、もう一人はどこか?
なんと、大阪に居るカプコンスタッフが4人目として参加しています。
ネットゲームですし、”なんと”って事も無いか。



試遊台のすぐ後ろには、プレイ待ちの人用の席が2つ。
前の人がプレイしてる様子を、すぐ近くで観察できます。


一人のプレイ時間は20分なので、
40分(20分×2人)のプレイを側で観察でき、
その後、自分で20分プレイできるという寸法。


さらに離れたところに、また待機する人の席があり、
事前に武器の操作方法を確認できます。

  


まあ、内容的には、公式ページに書いてあることと同じです。




自分の順番が回ってくるまで、4組のクエストを見られましたが、
どれも"ダイミョウザザミ"の討伐でした。
場所は砂漠で、昼と夜の2パターンが存在しました。
時間帯はランダムなんでしょうか?


砂漠と言えばクーラードリンク。
ところが、夜の砂漠は逆にホットドリンクが必要なようです。
(支給品ボックスには、クーラー・ホットの両方が入ってました。)



確認できたダイミョウザザミの攻撃パターンは以下の通り。
・左ハサミで薙ぐ
・両ハサミで前方に突く
・横歩きで高速移動
・後方に突進(移動距離は短め)
・泡ブレス(泡と言っても、ガノトトスぐらいの勢いが…。ダメージ大)
・高々と飛び上がって着地(着地点付近にいると大ダメージ)
・地面に潜ってから、モノブロスの頭側から飛び出す
・地面に潜ってから、モノブロスの頭だけ突き出す→潜る を繰り返す
・地面にうずくまって硬くなる


剥ぎ取りや報酬で、
「楯蟹の甲殻」「楯蟹の爪」「とがった爪」「大きな骨」を確認。



従来の飛竜と違う動きで、なかなか面白いと思いました。
怒り状態になると 口からブクブク泡を吹きます。


後ろ向きに突進するので、後方から攻撃を仕掛けても油断はできません。
割と安全な側面から、足を狙って攻撃することになりそうです。
足はあまり硬くないようで、何度もダウンを奪っていました。


4組のうち2組は討伐成功。あとの2組は20分をオーバーして時間切れでした。
アイテムや装備を選ぶ時間も含めて20分なので、
準備に手間取り、クエストの時間が短くなってしまったのがマズかったようです。



アイテム関連で気付いたこと色々。
・昇タル爆弾が、打上げタル爆弾という名前に。
・ホットドリンク、クーラードリンクの所持数が5に。
・こやし玉は健在。プラス”消臭玉”なるアイテムが…。
・元気ドリンコという、スタミナ回復アイテムも増えました。


珍客乱入

少しでも多くの情報を得ようと、
近くでプレイ画面を食い入るように見つめていました。
そんな時、ふと何者かが私の肩を叩きます。
「ええい、何の用だ。こちとら忙しいんじゃ!」
と振り返るとそこには…





アイルーだぁ!!
取りあえず、記念に1枚撮らせていただきました。


「一緒に撮影どうぞ」と勧められましたが、それは勘弁してください…。
丁重にお断りしておきました。


側面から見るとこんな感じ。

気を取り直して、武器について

武器はガンランスが一番人気でした。
東京ゲームショウでは公開されてませんし、砲撃とか派手ですもんね。

次点は太刀と弓。
やっぱり新武器は試してみたいですもんね。



…ハンティングホルンは?
何故だ、何故みんな狩猟笛を使わないんだ…。
カプコンスタッフの人が一度使っていたものの、
それでは使っている本人の視点で画面を見られません。
笛の音や効果はわかっても、攻撃とか見えないじゃないか…。


うーん、自分自身で使ってみるしか無いかなぁ。




私の二つ前の組で、
目の前の高校生ぐらいの子がハンマーを使ってました。
名前は「ブルタスクハンマー」、ブルファンゴの頭を模した新武器です。
攻撃力が570ぐらいだったかな?


MHPでの癖が抜けないのか、
縦振りをしようとしては、△ボタンでメッセージウィンドウが開き、
回転攻撃のフィニッシュを出そうとしては、メッセージウィンドウが開き…。


わかる…わかるぞ少年。君は正月にMHGをやった時の私だ…。



前の二組は時間切れでしたが、この組は討伐に成功しました。
(残り3分を切っていたので、報酬画面でちょうど20分ぐらい?)
クリア時の音楽も変わりましたが、私はMH2の曲のほうが好きです。


周りの観客から拍手。私も拍手。
続く次の組も討伐に成功。やっぱり拍手。



…あれ?何でしょうこの流れ。
「討伐は難しいみたいだし、取りあえず新武器を試せれば良いかな」ぐらいだったのが、
「やるからには討伐しないとねぇ」的なノリになりつつあります。



討伐を狙うなら、初めて使うハンティングホルンを選ぶにはちょっと抵抗が…。
ホルンの攻撃力は未知数な上、支援するにも効果のある譜面はわからないですし。
一人でやってるならともかく、パーティプレイなので、足を引っ張るのは申し訳無い。


ハンマーを使えば、うまく戦う自信はあるのですが、
ホルンに触れずに帰っては、試遊会に来た意味が無いし…。


ホルンかハンマーか…。
ようやく順番が回ってきた私ですが、二つの武器の間で葛藤します…。
しうまいの明日はどっちだ!



TO BE CONTINUED
(明日に続きます)