100リットルの涙

土曜日のカルド対戦ですが、にゃっきさん的に納得いかなかったようで、
対戦中に敗色濃厚になったあたりから、「明日もやりますよ!」と宣言されてました。
…泣きの1回みたいな感じでしょうか。


流れが変わりそうに無いなぁと思ったので、
ささやかな抵抗を試みたものの、残念ながら心変わりしてもらえず。
で、2戦目の為にデッキを組んでみました。



前回はアースシールド3枚が不評を買ったので、*1
それならばと、今回はアイテムカードを全く入れない極端なカード構成に。
浮いたカード枚数は、クラッシャー・キャプチャー・セフトを入れました。*2
自分も相手もアイテムを断って戦うのがコンセプト。


あとは多芸な水属性クリーチャーで埋めて完成。
にゃっきさんは前回の反省を元に「ぼやかない」が目標となってました。



で、対戦を開始したワケですが、やっぱり流れは変わっていなくて…。
にゃっきさんは無属性クリーチャー中心のデッキで、
開始直後から曲者アーマードラゴンが出現。
が、配置した直後に私の手札にセイントが入ってきました。*3

あっさりとアーマードラゴンご退場。



その後、にゃっきさんがウッカリ無属性クリーチャーで攻めてしまい、
トラップスパイダーがさらなる犠牲に…。


開始から10ターン以内で流れが見えてしまった気がします。
私は妙にダイス目が良くて、水属性の土地を順調に確保して、
さらに序盤からアーウィソウトルも出たのでガンガン水属性の土地増やして、*4
シーボンズでガッチリ拠点となる土地をガードして…。*5


安泰と思われたシーボンズの牙城を、
にゃっきさんはポリモーフのスペルで崩しにかかります。*6
「あ〜、これはマズイかも…」と思いましたが、
シーボンズが変身させられたのはアーウィソウトル。



…なんかここら辺の裏目っぷりが見事すぎて、
にゃっきさんのアイテムをバシバシ壊すのが心苦しくなってきました。*7
涙で視界が霞んでしまいます。


私のデッキも極端だったので危険を孕んでたと思いますけど、
カードの巡りが上手い具合にハマったと言いますか、
にゃっきさんがドツボにハマったと言いますか…。


今回も順調に勝たせていただきました。



結局、前回以上のワンサイドゲームに…。
にゃっきさんの「ぼやかない」宣言も達成されなかったかも。

あまりにも泣ける展開に、私としても本当に心が痛みました。
適度に手加減できれば良いのですが、
私はこう見えても、カルド暦はサーガからのヒヨっ子セプターですからねぇ。


こんなに悲しいのなら苦しいのなら…カルドなどいらぬ!!


カルドの事は忘れて、楽しく宝島を遊ぶ事にします。
 

*1:地属性クリーチャーが使うと大抵のダメージが無効。持たれてると責めにくいので、まずは使わせる事が肝要。

*2:それぞれ、相手のアイテム・スペルカードを破壊する、アイテムを奪う、スペルを奪う。

*3:セイントは無属性クリーチャーの攻撃効かないわ、逆に80%の確率で無属性クリーチャーを即死させるわ、天敵としか言いようがありません。

*4:アーウィソウトルは領地能力で自軍の土地を水属性に変えられるお魚。

*5:戦闘時にアイテムとか特殊能力が無効になるので、レベルの高い土地に配置されると戦闘での排除は困難。

*6:クリーチャーをランダムで全く別のモノに変えるスペル。

*7:実際、使わずに捨てたキャプチャーやセフトも。