対戦ゲームよもやま

かつて初代HALOで初めて対戦プレイをした時のこと。*1


当時は用意できるコントローラーが2つだけだったので、
友人と2人対戦だったのですが、その時の感想は実に微妙でした。
協力プレイはそれなりに楽しいのに、1対1の対戦は全然盛り上がりません。


でもその後、コントローラー増えた時に3・4人対戦してみたところ、*2
これがもう面白いのなんの。
HALOだけで一日中対戦し続けるぐらいハマったものです。



2人とそれ以上では、何がそんなに違うのか?
思うに、予期せぬトラブルが発生するから面白いんでしょうね。


サシの勝負だと、とにかく相手1人に集中することが出来ます。
が、3人とか4人の対戦になると、
漁夫の利とか、とばっちりとか、色々とハプニングが起こります。


そういう予期せぬ一撃というのが、
「うぎゃ〜!なにすんじゃボケ!!」
…みたいな心からの叫びを引き起こすワケで。
対戦モノは、それぐらい熱くなってこその面白さですわな。


もっともサシの勝負でも、智略をめぐらせ、心理戦を繰り広げ、
岸部露伴とジャンケン小僧みたいな読み合いで楽しむゲームもありますけどね。
格闘ゲームだとか、カードゲームだとか。
そこら辺はゲームのデザイン次第でしょうか



まあ何の話かというと、スマブラは多人数の対戦をして
↓こんな顔になって

「なにすんじゃボケ!!」って叫んでからが真のデビューじゃないかなぁと。
意図的にハプニング満載にしてるゲームだし。


任天堂特有のクセはあるかと思いますが、*3
実際に人が集まった時の接待ゲームとしては、揺るがない優秀さを持ってるかな。
…たぶん。




セガチューチューロケットも対戦が非常に熱いゲームなのに、
いつになったらLiveアーケードで配信してくれるのやら…。
頼みますよソニックチームさん。
 

*1:初代Xboxは発売から値下げまでの期間が短く、値下げ前に買っちゃった人に「早期購入キャンペーン」と称して、任意のソフト1本貰えたりしました。それでゲットしました。

*2:初代HALOはローカル対戦しか出来ませんでしたから。

*3:個人的には「メーカーのクセによって敬遠する」という思春期を大学生ぐらいで脱したので、むしろ今はクセの違いを楽しんでる方かも。