グリコと無駄なヒアリング能力

人間が口に入れるものは、何でもおねだりしてみるのが
グリコの食いしんぼうスピリッツ。
困った事に薬を飲んでてもおねだりしてきます。


我が家の代表的な常備薬に、パブロンとかビオフェルミンがあります。
どちらもビン入りの錠剤。

さすがに風邪薬のパブロンはあげませんけど、
ビオフェルミンは犬にあげても問題無いので、たまに食べさせてました。
グリコ自身もたまにお腹が緩くなることがあったし。



で、先日風邪をひいた時に気付いたんですけど、
パブロンを開けても、以前のようにグリコが寄ってきません。
「コレはおねだりしてももらえない」と認識したのかしら?
学習するもんだなぁ。


では、ビオフェルミンだとどうだろ?
と、ビンを開けてみたところ、ダダダっと駆け寄っておねだりします。
どちらも同じ場所に置いてあるし、
グリコには見えない高さの場所で開けてるのに。


なにそれ、どうやって判断してるの?音なの?
ちょっと実験してみたところ、
ビンの蓋を開けるタイミングで反応している様子。
聞き比べてみると、確かに開ける音が微妙に違うようですが…


ワンコの能力なのか、グリコ固体の食い意地なのか、
どちらにしても無駄にスゴイ能力だなぁ…と思ったのでした。