「The Pitt」解決編

追加コンテンツ「The Pitt」の続き。ネタバレ注意。
アッシャーの会話では、とりあえず愛想良いこと言っておいて、
さて、ワーナーとアッシャーどちら寄りに動いたものか?
というところ。

決断の時せまる

レイダー達が支配するピットの頂点ってことで、
どんな世紀末覇者が待ち構えてるかと思いましたが、
アッシャーって偉そうではあるけど、意外に知性的な人ですよね。


アッシャーが奴隷の鎮圧に向かった後、
当然のように私室を漁り、金庫内の音声ファイルを拝見したり、
奥さんのサンドラの話を聞いて色々と見えてきた感じ。

アッシャーが元BOSのメンバーだったとか、
「治療法」がミュータント化に耐性のある赤ん坊で、
アッシャーとサンドラの娘マリーのことだった!とか。


いけ好かないオッサンに一泡吹かせるクエストかと思いきや、
赤ん坊を拉致する仕事を依頼されてたとは予想外。

これまで、完全に奴隷側に感情移入させる流れだったから、
色々と戸惑ってしまう展開ですね。



今後の選択肢を整理してみると、
・ワーナーに協力してマリーを奪う。アッシャー&レイダー死にまくり。
・アッシャーに協力して奴隷を鎮圧。奴隷連中死にまくり。
マリーはそのまま、奴隷も解放…
なんて都合の良い展開はちょっと無理っぽいですわな。

しうまいの場合

現在の主人公は悪人なので、ダーティな仕事自体はありです。
ただ、マリーさらったら美人のサンドラは敵対するだろうしなぁ…。
ワーナーなんかのためにサンドラ殺すのはイヤ。


ではアッシャーに付いて奴隷を鎮圧するか?
この場合、いけ好かないレイダー連中の肩持つのがヤダ。
奴等への仕返しはピットに入った時点で心に決めてたし。



今回のそこら辺の思いに従って行動してみました。
マリーはそのままに、ヘブンから外に出てみると、
蜂起した奴隷とレイダー達が戦ってました。
アッシャー寄りの選択をしたと見なされ、
レイダー達は友好な反応、奴隷達は敵対という状態。
あらあらコレは好都合。


V.A.T.Sを起動し、標的に狙いを定めてスパーンと狙撃。
くたばれレダップ!

…という訳で、奴隷が起こした混乱のどさくさに紛れ、
次々にレイダー連中を暗殺していったのでした。


不思議系のルルも、

いけすかないヴィキアともおさらば。

そういえば、ピット内でファストトラベルしたら、
ウェイストランドで連れまわしてたシドニーが現れました。
クローバーさんでも着いて来られないのに素晴らしい根性だなぁ。


赤子は誘拐しない&レイダーは許さん!…の結果がこれ。
もっとも、これは自己満足の世界で、
ゲーム的には普通にアッシャー側に付いたルート。


奴隷とレイダーの屍を築いた後は、
ミディアにワーナーの隠れ場所を吐かせて、

ワーナーと絶交してきました。

とりあえずスピーチしてみたら、
戦いにならず捨てゼリフ吐いて去っていったので、
ワーナーとは命のやり取りをしてません。
好きじゃないけど特別な恨みも無いしなぁ。



で、あとはアッシャーに報告してクエストは終了。

密かにこっちに付いた方が報酬は良いんじゃないの?
なんて思わないでも無かったのですが…弾薬作る機械が使えるだけとは。
もう少し何かもらえるかと思った。



そんな訳で、うちのピットではアッシャーによる支配が続くことに。
もっとも、奴隷を押さえつけてたレイダーは激減してしまい、
ちょっとつつけばパワーバランスは崩れちゃいそうですが。
そこまで面倒見切れませんから、あとは頑張ってね〜。


それにしても、選ばなかったルートの結末が気になるクエストですね。
ワーナーに付くと、レイダーが工場で働くようになったりするのかしら?
それもまた面白いかも。