エンディングまでの思い出

※エンディング付近のネタバレ注意。
衝撃のイベントで目玉を貫かれ、一皮剥けた?アイザックさん。

実感は無いものの、Marker破壊の準備はこれで完了?
あとはラストに向けてスパートです。

チャプター14

変な機械から無事に生還したアイザックさん。

目から血は流してましたが、その後のシーンを見る限り、
失明したりはしてない模様。


Nicoleの方は「Markerのとこで待ってるね」と一時さよなら。

そんな感じで始まったチャプター14ですが、
ストーリー的な展開はこんなもので、以降はまったく無し。
メインはうざったい「Ubermorph」との追いかけっこでした。



Ubermorphはサイズは普通だし、Bruteみたいな圧倒的パワーがある訳でもなく、
ステイシスかけて念入りにリッパーで撫でれば、あっさり手足を破壊できるし
一見すると「あ、なんか見た目違うの出てきた」ぐらいのものだったのですが…

困っちゃうのは、手足切断後も圧倒的な再生力で復活してしまうこと。

完全破壊から復活まで10秒と掛からず、
 ステイシス→手足切断→再生中に再度ステイシス
と足止めしてとっとと逃げるぐらいしか対処できません。


出現するネクロモーフはじっくり掃除した後、安心して先に進む…
というスタイルの自分にとっては厳しいステージとなったのでした。


チャプター15

最後のチャプター15は、Markerの膝元と思われるとこからスタート。

…ただ、やることはチャプター14と一緒で、
より激しくUbermorphに追っかけ回される展開。
なんでチャプター分かれてるんでしょ?というぐらい。


Markerのすぐ近くに来るまでしつこく追いかけられました。

特に決着シーンも無く、奥まで進むと安全になるので、
なんか消化不良気味ではありますが…。


※チャプター15の序盤、Force Gunで始末する方法(バグ?)はあるそうで。




さらにMarker近くまで寄ると
さすがに死んだかと思ったTiedemannがボロボロになって登場。
Javelin Gunで撃たれてアイザックさんピンチ!

正直、序盤から敵役として登場してたTiedemannが、
こんな終盤まで粘るとは思っていませんでした。


Tiedemannとの件が片付いた後、今回の黒幕と最終決戦!

まあ、前作みたいな驚きの結末…というわけでもなく、
「やっぱそうですよね〜」てな印象でしたが。


終戦では、新武器のJavelin Gunが大活躍。
序盤はイマイチだったけど、かなり強化しておいて良かった…。



終戦後、アイザックさんのRIGは真っ赤でほぼ死にかけ。

そのまま座り込むアイザックさん。

このままタイタンステーションと一緒に散ってしまうのか…
というところで、スタッフロールが始まってエンディングとなりました。



前作のラスト付近は、怒涛の展開だった記憶がありますが、
今回は素直に「コイツ悪そうだなぁ」と思った人が最後まで敵役で、
プレイヤーの意表を突くアレやコレやはありませんでした。
前作を念頭に置いてると、疑い深くなるからかな?


もっとも、意表を突かれなかったのはあくまでストーリー展開のことで、
ゲーム的には敵の配置やら結構びっくりさせられました。
チャプター13のイベントなんかもインパクト極大だったし。


総合すると、
最高に意欲的だった前作と、おそらく続く次回作とを繋ぐ作品としては、
とてもよく出来た作品だったと思います。

今回わかったこと

・ストーリーの山場はチャプター13だった。
・Tiedemannは最後まで頑張る
・最終強化済みJavelin Gun、ラスボス戦で大活躍。
・Markerは掘り出さんでも、人類の手で生み出せる。
 こりゃ次回作あるで…
 
 
 
・今回、最後にオイシイとこ持って行ったのは姐さん。