「零 〜眞紅の蝶〜」も少々

今週は忙しくてなかなかゲームできません…。
先週末は積んでいた零に着手したので、少しだけレポートをば。

零 ~眞紅の蝶~ - Wii

零 ~眞紅の蝶~ - Wii

 

ストーリー

主人公は双子の姉妹、繭と澪。
2人は子供の頃過ごした故郷がダム工事で沈んでしまうため、
思い出のある森に遊びに来たのですが…
姉の繭が赤い蝶に誘われるように、フラフラっと森の奥深くへ。
あわてて妹の「澪」が追いかけていくと、
2人はいつの間にやら怪しげな村に迷い込んでしまいました。
 
そこは、今では地図からは消えてしまっている「皆神村」。
とある儀式に失敗し、永遠にその夜が続く村は、
今となってはお化けわんさかのスポット。
そんな場所に迷い込んでしまった2人の運命やいかに?みたいな。
 

登場人物

「紅い蝶」では中学生ぐらい?のイメージだった双子達は、
リメイク版の「眞紅の蝶」ではちょっと大人びてますね。*1
 
天倉 澪:
 双子の妹。プレイヤーが動かすのは基本的にこの子。
 子供の頃、森で遊んでいて繭に怪我をさせてしまい、
 今でも負い目を感じているところあり。
 狭いとこで操作してると、よく繭にぶつかるのですが、
 そのつど痛がられるので、プレイヤーもその負い目を共有できます…。
 
天倉 繭:
 双子の姉。
 子供の頃に足を怪我して、今も足が悪くて走れません。
 また霊媒体質という設定もあるため、
 悪霊との戦闘中、澪ではなく繭が狙われることも。
 基本的に澪の後ろを付いてきますが、章によっては姿を消します。
 紅い蝶では、後ろから物音がしてビクっとなって振り返ると、
 お姉ちゃんの青白い顔があって「ギャー!怖い!」ってなった思い出が。
  

心霊写真特集

美也子さん。
皆神村にて最初に出会う女性で、今となってはお化け。
R田中一郎ではありません。
 

「第一村人発見」…とか言いたいところですが、
残念ながら彼女は村人ではなく、双子と同じく迷い込んだ現代人。
美也子さんの恋人であるダムの調査員が行方不明になり、
その恋人を探して、皆神村に迷い込んでしまったのが美也子さん。
 
ゲーム中では、段々と正気を失っていく日記が拾えます。
ベタだけど怖いものは怖い…。
遺品の懐中電灯は双子がありがたく使わせてもらっています。
 
 
上手くアップで撮れなかったけど、箱から出てくる女性の幽霊。

最初の家をあらかた探索し、「やれやれ、一旦セーブしておくか」
と、セーブポイントの部屋に入ると、
部屋においてある箱がスー…っと開いてのそのそ出てきます。
PS2版で初めて会った時は本当に怖かったなぁ。
今回は警戒してましたが、それでもあの這いずりは不気味すぎる…。
 
  
そこかしこで出てくるザコ幽霊さん。
…なのですが、個人的には結構ニガテ。

このシリーズ、悪霊が攻撃してくる瞬間に撮影すると大ダメージとなり、
できるだけカウンターを狙うのが大事なんですけど、
この人たちはやる気が無く、攻撃モーションよく解らなくて…。
 
 
村をうろつくザコ村人幽霊。

見るからにザコなのであまり怖くはないです。
ただ、複数人で襲ってくるから困りもの。
紅い蝶は序盤から複数の霊と戦闘させられるので、
リメイク版は初プレイの人も考慮して、調整入るかな?
と思ったのですが、しっかりツーマンセルでした。
 
まだ2章の終わりぐらいなので、
これからも頑張って良い写真撮りたいと思います。
 

*1:ひらたく言うとセクシーになりました。