「零 〜眞紅の蝶〜」も少々
今週は忙しくてなかなかゲームできません…。
先週末は積んでいた零に着手したので、少しだけレポートをば。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2012/06/28
- メディア: Video Game
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ストーリー
主人公は双子の姉妹、繭と澪。
2人は子供の頃過ごした故郷がダム工事で沈んでしまうため、
思い出のある森に遊びに来たのですが…
姉の繭が赤い蝶に誘われるように、フラフラっと森の奥深くへ。
あわてて妹の「澪」が追いかけていくと、
2人はいつの間にやら怪しげな村に迷い込んでしまいました。
そこは、今では地図からは消えてしまっている「皆神村」。
とある儀式に失敗し、永遠にその夜が続く村は、
今となってはお化けわんさかのスポット。
そんな場所に迷い込んでしまった2人の運命やいかに?みたいな。
登場人物
「紅い蝶」では中学生ぐらい?のイメージだった双子達は、
リメイク版の「眞紅の蝶」ではちょっと大人びてますね。*1
天倉 澪:
双子の妹。プレイヤーが動かすのは基本的にこの子。
子供の頃、森で遊んでいて繭に怪我をさせてしまい、
今でも負い目を感じているところあり。
狭いとこで操作してると、よく繭にぶつかるのですが、
そのつど痛がられるので、プレイヤーもその負い目を共有できます…。
天倉 繭:
双子の姉。
子供の頃に足を怪我して、今も足が悪くて走れません。
また霊媒体質という設定もあるため、
悪霊との戦闘中、澪ではなく繭が狙われることも。
基本的に澪の後ろを付いてきますが、章によっては姿を消します。
紅い蝶では、後ろから物音がしてビクっとなって振り返ると、
お姉ちゃんの青白い顔があって「ギャー!怖い!」ってなった思い出が。
心霊写真特集
美也子さん。
皆神村にて最初に出会う女性で、今となってはお化け。
R田中一郎ではありません。
「第一村人発見」…とか言いたいところですが、
残念ながら彼女は村人ではなく、双子と同じく迷い込んだ現代人。
美也子さんの恋人であるダムの調査員が行方不明になり、
その恋人を探して、皆神村に迷い込んでしまったのが美也子さん。
ゲーム中では、段々と正気を失っていく日記が拾えます。
ベタだけど怖いものは怖い…。
遺品の懐中電灯は双子がありがたく使わせてもらっています。
上手くアップで撮れなかったけど、箱から出てくる女性の幽霊。
最初の家をあらかた探索し、「やれやれ、一旦セーブしておくか」
と、セーブポイントの部屋に入ると、
部屋においてある箱がスー…っと開いてのそのそ出てきます。
PS2版で初めて会った時は本当に怖かったなぁ。
今回は警戒してましたが、それでもあの這いずりは不気味すぎる…。
そこかしこで出てくるザコ幽霊さん。
…なのですが、個人的には結構ニガテ。
このシリーズ、悪霊が攻撃してくる瞬間に撮影すると大ダメージとなり、
できるだけカウンターを狙うのが大事なんですけど、
この人たちはやる気が無く、攻撃モーションよく解らなくて…。
村をうろつくザコ村人幽霊。
見るからにザコなのであまり怖くはないです。
ただ、複数人で襲ってくるから困りもの。
紅い蝶は序盤から複数の霊と戦闘させられるので、
リメイク版は初プレイの人も考慮して、調整入るかな?
と思ったのですが、しっかりツーマンセルでした。
まだ2章の終わりぐらいなので、
これからも頑張って良い写真撮りたいと思います。
*1:ひらたく言うとセクシーになりました。