2012年に遊んだゲームを振り返る 前編

無事に仕事は納まって、
さあ休みだしバリバリまとめるぞ!…と思ったら、
風邪気味でグーグー寝てしまったり、
もう7年ぐらい使ってるipod nano(第1世代)が発火して、
サポートに連絡したりで大変だったりとまあバタバタしてます。
 
とりあえず半分ぐらい振り返ってみました。
 

MH3G

モンスターハンター3 (トライ) G Best Price! - 3DS

モンスターハンター3 (トライ) G Best Price! - 3DS

 
機種:3DS、個人的満足度:5 (5段評価)
 
発売は昨年12月ではあったものの、
3月ぐらいまでは遊び込んでいたので。
メジャーになる前から好きな作品なので、個人的には大満足。
世間では過大評価されすぎなシリーズになってしまった気もしますが…
 

電波人間のRPG

http://www.denpaningen.jp/1st.html
 
機種:3DS、個人的満足度:5
 
ダンジョン探索に特化した、お手軽なダウンロード専用ゲーム。
800円という価格の割りに
戦闘バランスなどの作り込みはハンパ無いです。
QRコードによる電波人間の交換など、
非同期型のネットワーク要素もグッドでした。
 

新・光神話 パルテナの鏡

新・光神話 パルテナの鏡 - 3DS

新・光神話 パルテナの鏡 - 3DS

 
機種:3DS、個人的満足度:5
 
ネット対戦が手軽で、快適で、最高に熱くて素晴らしかったです。
オフラインもやり込み要素が大量に詰め込まれ、
社会人ゲーマーには遊び尽くせる気がしないです…
操作方法の都合上、通勤中の電車内で遊んだりするには向かず。
 
ネット対戦に関してさらに補足。
ウチのワンコがゲーム中にウンコしたりすると、
片づけ作業が発生してゲーム中断せざるを得ないため、
近年はネットで同時接続して対戦する系のゲームは、
どうしても敷居が高くなりがちでした。
 
が、パルテナに関しては、
 ・メンバーとのコミュニケーション不要
 ・1戦が短く、部屋の出入りも自由で手軽
といったあたりの要因で、対戦の敷居がとても低かったです。
 

エキサイト猛マシン

http://club.nintendo.jp/present/P125/index.html
 
機種:Wii、個人的満足度:4
 
クラブニンテンドーで1000ポイント溜めると交換出来るソフト。
実はわざわざポイント貯めなくても、中古市場でお手頃価格で手に入るとか…
エキサイトトラックに比べてシュール度が大幅にアップ。
素晴らしい狂気に満ちていますが、
レース中に求められる各種アクションとかも激しく、
プレイするとちょっと疲れます。
 
やってる本人はすげぇ楽しいのですが、
傍から見てるにゃきさんに心配されるレベル。
 
前作にあたる「エキサイトトラック」は、超オススメ。
 

CODE OF PRINCESS

CODE OF PRINCESS - 3DS

CODE OF PRINCESS - 3DS

 
機種:3DS、個人的満足度:3
 
ガーディアンヒーローズのスタッフが結集して…
ということで一部注目されてましたが
アクションはもっさり気味だし、お話もビミョーでした。
ひらたく言うと凡ゲーというやつ。
 

ファイアーエムブレム 覚醒

ファイアーエムブレム 覚醒 - 3DS

ファイアーエムブレム 覚醒 - 3DS

 
機種:3DS、個人的満足度:5
 
GBA以来のファイアーエムブレム
想像以上にキャラクターてんこ盛りで楽しかったなぁ。
ゆるめの難易度で、お気に入りのキャラを動かしてニヤニヤするも良し、
高難易度なモードで試行錯誤し、ヒイヒイ苦しむも良し、
とても懐の深いゲームだと思いました。 
 
キャラクター同士のカップリングが人によって異なるのが面白くて、
自慢の夫婦を奥さんと見せ合いながら遊んでました。
 

SPLIT SECOND

Split/Second (輸入版:北米・アジア) - Xbox360

Split/Second (輸入版:北米・アジア) - Xbox360

 
機種:Xbox360、個人的満足度:4
 
頂きものソフト。
ドリフト決めてゲージをためて、コース上に設置された罠を作動させ、
ライバルカーをクラッシュさせたりさせられたり
…の波乱万丈なレースゲーム。
メリケンで作ったクールなマリオカートみたいな。
 
なかなか楽しいのですが、
ステージ進んでも仕掛けのバリエーションはあまり増えない?
 

Doragon's Dogma

ドラゴンズドグマ - PS3

ドラゴンズドグマ - PS3

 
機種:PS3、個人的満足度:5
 
世間では賛否両論ありますが、
オープンワールドアクション」と銘打ってしまったのが不幸の元。
オープンワールドな要素に関しては
近年のベセスダ作品に全然及びませんが、
"豪華なアクションRPG"辺りを期待する分には、十分に楽しめるかと。
 
さすがカプコン作品だけに、アクション方面は良く出来ており、
近接から魔法職まで、どのジョブにもそれぞれの面白さがあります。
大型モンスターは組みついて弱点を狙ったりとか、
MHシリーズとはまた違った、立体的な戦い方が出来るのもGOOD。
 
爽快なアクションで、
よりヒロイックなアクションが楽しめる点は、
これまでの海外作品には無かった長所だと思います。。
 

ネットワーク要素関連

ネットワーク要素に関しては、直接的な協力プレイは無し。
ただ、このゲーム独自の要素はかなり良いアイデアだと思いました。
 
ゲームの中心となるのは、
主人公の「覚者」と、そのお供となる「メインポーン」で、
2人をキャラクターメイキングして、
その後、レベルが上がったりしていくのもこの2人。
 
ただ、パーティは4人まで増やすことが出来て、
空いてる2名分の枠には、他の人が作ったポーンを雇い入れます。
ポーンは職業とかレベルを条件に探したりも出来ますが、
街やら街道をフラフラ歩いてるとこをスカウトすることも可能。
 
これがまた独特で意外にもかなり面白いです。
ジョブやスキルの幅広い組み合わせはもちろん、
エストや敵の知識、行動指針となる性格によっても動きがかなり変わってきます。
かなり使用者の個性が見えるので、色々なポーンを雇い変えるのが楽しみでした。
 
このクエストはこんな編成がいいかな?とか考え、
狙いがハマった時なんかマネージメント的な楽しさを感じます。
雇ったポーンを返す時には評価つけて返せますし、
逆に自分のポーンが帰ってくるときは評価が付いてます。
 
やはり良い評価もらえると嬉しいし、
ついつい覚者よりもポーンの装備を優先して充実させてしまう
…なんて話もよく耳にしました。
他人の評価を気にする日本人にはドンピシャなシステムかも。
 
メニュー周りがこなれてないとか、
夜間の移動がめんどいのに野営は出来ないとか、
細かい部分で残念なとこはありますが、
新しい魅力も多かったので個人的には大満足でした。