2012年に遊んだゲームを振り返る 後半

今年遊んだゲームの総括、後半戦です。
12月発売のアレやコレやは含んでませんが。
残りも今年中に総括できたらいいなぁ…

カルドセプト

カルドセプト - 3DS

　
機種：3DS、個人的満足度：4
自分もにゃきさんも過去作作品をそこそこ遊んでたので、
2人分注文して届いたものの…
仕事が忙しい時期に重なってしまい、あんまり遊べませんでした。
　
ネット対戦の環境やら、大会の企画やら、
なかなか充実していたようですが、
1試合1時間ぐらいは余裕で掛かるので、
昨日も書いた、同時接続で対戦する系の個人的な敷居の高さがネックに…。
脳味噌も酷使するし、
時間に余裕がある時に遊びたいゲームですね。
　

Gears of War2

ギアーズ オブ ウォー 2 (通常版) 【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

　
機種：Xbox360、個人的満足度：4
　
5月に新型Xbox360のバリューパックを購入して、
それに付属していたオンデマンド版。
　
言わずと知れた大人気のTPS。
2作目でもローカストどもをギッタギタ。
　
キャンペーンを1週したのみですが、
1作目の特徴だった、地形を活かした戦略は薄れたような？
側面から相手を切り崩せるような地形が少なかった印象が。
オンラインモードを全然遊んでないので、
それを踏まえて点数はこんなもので。
　

Gears of War3

Gears of War 3 (通常版)【CEROレーティング「Z」】 - Xbox360

　
機種：Xbox360、個人的満足度：4
　
5月に新型Xbox360のバリューパックを購入して、
その割引条件のために同時購入しました。
　
言わずと知れた大人気のTPS。
3作目でもローカストどもをギッタギタ。
…と思いきや、今回はランベントの勢力も出てきて三つ巴。
　
お気に入りの武器だったハンマーバーストが、
装弾数が大幅に減っててちょっと悲しかったです…。
常に弾不足な感じになるのは、COGの状況と照らし合わせて？
　
GoW2と同様、キャンペーンを1週したのみですが、
ムービーの挿入とか、余計な演出多くてテンポ悪く感じました。
あと、人気のあるキャラクター推し？
みたいのもちょっとウザったく感じたり。
洋ゲーって、そういう余計なことしない文化だと思ってたんだけどなぁ。
　
やはりこの手のゲームは、
ネットワークモードで遊ばないと真価は発揮しないと思うので、。
点数はこんなもので。
　

カルチョビット

ポケットサッカーリーグ カルチョビット - 3DS

　
機種：3DS、個人的満足度：5
　
2012年のダークホース。
リアルサッカーは詳しくないし、熱心なファンでもないので、
遊ぶ予定は無かったのですが、
各種プロ―モーション映像の面白さと、
製品版に引継ぎ可能な体験版を遊んで購入決定。
　
最初は小学生みたいなサッカーやってる弱小チームでしたが、
各種特訓で能力値を上げたり、
試合での経験を積ませると見違えるように動きが良くなります。
　
そうこうしてると、不思議とチームと選手にも愛着が湧き、
声を上げてゴールシーンに一喜一憂するようになったら、もうドツボ。
意外なことににゃきさんも見事にハマっており、
これまた我が家には2本あります。
　
これのお陰で、テレビのサッカー中継なんか観ても、
ボールの動きよりディフェンスラインの動きに目が行くようになりました。
　

閃乱カグラ Burst

閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- - 3DS

　
機種：3DS、個人的満足度：3
　
前作が予想外に面白かったので、今回も購入。
…したものの、アクション部分は前作の通りで、
意外に出来が良いとは言え、さすがに今回は長続きしませんでした。
　
蛇女側は一通り遊んだものの、
半蔵学院側を改めて一から遊ぶ気にはなれず…。
　

零 眞紅の蝶

零 ~眞紅の蝶~ - Wii

　
機種：Wii、個人的満足度：4
秀逸な和風ホラー「零」シリーズの2作目、「紅い蝶」のリメイク作品。
お化けわんさかのスポットに迷い込んだ か弱いヒロインが、
不思議なカメラ「写影機」によって
お化けを撮影＆封印しながら進んでいくアクションアドベンチャー。
　
とりあえずノーマルで1周クリア。
大体のゲームの流れは覚えてましたが、
それでも怖がらせポイントでは再度ビビりました。
　
戦闘バランスに関しては、
Wiiで発売された4作目「月蝕の仮面」が抜群に良かったので、
零を遊ぶならそちらがオススメ。
　
「紅い蝶」も嫌いじゃないですが、
初代のお話が一番好きなので、そのうちリメイクして欲しいです…
　

ドラゴンクエストX

ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン(通常版) - Wii

　
機種：Wii、個人的満足度：3.5ぐらい
　
Amazonあたりのレビューでは好き勝手書かれてたり、
twitterで悪印象なものがやたら拡散されたりするものの、
実際のとこどうなのよ？を自分で確かめたくて買ってしまいました。
　
結果、結構ハマりました。
試しに遊んだにゃきさんもハマって2つ目買いました。*1
完全ソロプレイ、家庭内パーティプレイ半々ぐらいで進め、
キーエンブレムを10個全部集めて、
冥王を倒してスタッフロール拝んだとこまで。
プレイ時間にして300時間弱。
　
やっぱり同時接続で遊ぶ系の敷居があったので、
家庭内以外でパーティ組むことはほとんど無かったです。
　
　
既存のシリーズ作と比べると、MMOならではの面倒な部分が幾つか。
常に付きまとう問題はレベル上げ。
レベル上げに必要な戦闘回数は、過去のオフライン作品の比じゃないです。
一般的なMMOに比べればかなり楽な水準と思われ、
プレイ時間が短い人のための救済策も用意されているものの、
社会人ゲーマーは何かを犠牲にしないと無理っす。
　
徹底して感じるのは、「ソロで遊びやすくする」という点。
酒場が使えるとこまで進めば、
ログアウト中のキャラクターをNPCとして雇えるので、
面倒な人間関係を築かなくても4人パーティ組めます。
これも非同期型のネットワーク要素ですね。
　
これにより、レベル上げするも、ストーリー進めるのも
自分の都合とペースに合わせて可能となります。
前述の通り、クリアまでに費やすレベル上げの時間は膨大ですが…。
その他、ログアウト時間に応じてもらえる元気玉の件とか、
全般的に、オンラインゲーム初心者、プレイ時間が短いプレイヤーに対して、
かなり配慮している感じはします。
…それで十分なのか？は別問題ですが。
　

2012年終わる頃の感想

と、上記が課金やめた10月あたりの感想でした。
　
で、今になって振り返ってみると、
また違った感想も出てきたので改めて。
　
まず、良かったところとしては、
「間口の広いMMO」としてのシステムは、
わりと良く出来ていたと思っていて、そこは変わらず。
　
悪かったところは、
圧倒的にコンテンツが不足していたなぁ…という点。
メインの流れに関連するストーリーは結構面白かったのですが、
それらを進めるには、ひたすら戦ってレベル上げあるのみ、という…
　
サブイベントもある程度用意されていたものの、
「○○倒して××取ってきて」というパターンばかりで、
それをこなすのにも結局必要なのはレベル上げ。
　
で、みんな効率の良いレベル上げを追求するようになり
「この職業ならこのスキルが最強！」みたいな情報にとびつき、
テンプレ通りのキャラクターで溢れかえってしまったり、
定期的に新イベントとか投下されても、
みんなそこに殺到して、連休中の行楽地みたいな混雑になったりでした。
　
イベントとやら職業が少ないのを、
レベルの上げにくさとか、イベントクリアの難易度を上げるとか、
間違った方法で取り繕ってしまったため、
遊ぶ人たちの余裕が無い世界になってしまった印象でした。
　
　
レベル上げ一辺倒にならないよう、細かいサブイベントで埋め尽くす
(で、イベントクリアでも経験値がもらえる)とか、
クラスを最初から数十種類ぐらい用意して、
キャラ育成のパターンを豊富にするとか、
装備の種類がアホらしいぐらいあるとか、
もっと色々な面で物量で押してくる勢いがあれば、
良かったんじゃないかしら？と愚考してみました。
圧倒的物量で押しまくってくる、「とび森」を遊んでて思った次第。
　
微妙な評価3.5という値については、
大きな街を回れるようになってくる中盤あたりまでなら4点、
それ以降の終盤のマゾい部分からは3点という感覚です。
　
まあ、定期的にアップデートされてるので、
2012年10月ぐらいに感じてた不満点も、
将来的には改善されてる可能性はあります。
現状、「でもWiiでRPGしたいんだよ！」って人は、
まずはゼノブレイド辺りを遊んだ方が、よっぽど有意義ではないかと。
　

カエルの為に鐘は鳴る

http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/vc/ranj/index.html
　
機種：3DS(バーチャルコンソール)、個人的満足度：4
　
ゲームボーイの隠れ気味な名作。
かつて遊んだ時は小学6年生ぐらいだったか…
入院中にソフト借りて遊んだなぁ。
　
とにかく全てにおいてテンポが良いです。
軽妙なテキストでストーリーが次々に展開し、
パズル要素を含むアクションも、
ゼルダのオイシイとこだけ抽出したような感じ。
　
思い出補正もあると思いますが、
売りであるテキストは経年劣化するものではないので、
2012年に遊んでも十分面白かったです。
　

Halo:Reach

Halo:Reach Xbox 360 プラチナコレクション

　
機種：Xbox360、個人的満足度：4
今年の5月に購入したバリューパックに付属してました。
やっぱりオンデマンド版。
　
Haloシリーズは1作目はXbox版でかなりハマって、
PC版を買い直し、外国人とネット対戦しまくったり。
Halo2はとりあえず1週したぐらい。
Halo3は未プレイでした。
　
ストーリーは1作目に繋がるお話ということで、
コブナントに人類がボッコボコにされるのは必定。
まだスパルタンの部隊が壊滅する前なので、
登場するメンバーは皆死ぬんだなぁ…と眺めてました。
でも良く考えたら、知っている限りの作品では、
基本的にコブナントにボコボコにされ、最後に一矢報いる感じなので、
いつも通りと言えばいつも通りか。
　
ゲーム的にもいつものHaloでした。
コブナントどもを狙って撃って、ぶん殴って、
弾が切れたらコブナントの武器を奪い、
また狙って撃って、ぶん殴って…みたいな。
合間に車両やら攻撃ヘリやら、
多様な乗り物を操作したりもして、
単調になり過ぎないのもいつも通りの好バランス。
　
近年のゲームで重視される、自由度とかは皆無の一本道ですが、
このシリーズはこれで良いと思います。
結構満足度は高いのですが、キャンペーンクリアしただけなので、
やっぱりオンライン対戦とかしてないので、
その余地を残して4点。
　

ものすごく脳を鍛える 5分間の鬼トレーニング

東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング - 3DS

　
機種：3DS、個人的満足度：4
　
DS時代の「脳の老化防止」みたいな、なまっちょろい内容ではなく、
「ワーキングメモリーを鍛える」というのが今回の鬼トレ。
「ワーキングメモリーとはなんぞや？」というのは、
ゲームの内外でしつこく教えてくれるので、そちらを参照。
　
http://www.nintendo.co.jp/3ds/asrj/about/index.html
　
各種トレーニングは、かなり脳味噌への負荷が高めなのですが、
あの手この手でゲームの延長線上みたいに仕上げてるのはさすが。
成績が伸びた時の達成感を糧に、1か月ぐらい頑張りました。
脳みその回転力とか集中力とか、ホントに鍛えられたと思います。
今の業務は、こまごまとした作業が並列で発生するので、
仕事してて効果を実感しました。
　
ただ、やはり本質はトレーニングなので、
他に面白くて魅力的なゲームを抱えてると、どうしてもサボり気味に…。
　

とびだせ どうぶつの森

とびだせ どうぶつの森 - 3DS

　
機種：3DS、個人的満足度：5
　
とび森日記がわりと続いていることから、
十分に楽しんでいることは伝わるかと思います…。
　
アイテムやら家具やら、
住人の種類、住人との会話＆イベントやら、
とにかく物量がスゴイですね。
毎日遊んでても、何かしら起こるので、なかなか飽きが来ません。
　
すれ違った人の家を拝見したり、
夢見の館経由で村を拝見したりと、
これも非同期型のネットワーク要素が充実してますね。
　
年をまたぐ頃には、すれ違う村長に、
サンタからプレゼントされた人達が増えてくるかな?と、
ちょっと楽しみです。
　

ゾンビU

ゾンビUは今日あたりクリアできそうな見通し。
WiiUとの相性とかに関しては、
また後日になりそうです。
　
帰省するまでに書けるかなぁ…
　

*1:Wiiは元々2台あったので。