ついにヴェールを脱いだ、禁断のソフト

すっかり夏ですねぇ。
毎日暑いわ、花火は上がるわ、
高校野球のテレビ中継はあるわ、
完全に夏真っ盛りです。
(この書き出しパターンはこれで最後の予定。)



そして、夏と言えば"ホラー"。
買って以来、封も開けてなかった「零 〜刺青の聲〜」。
ついに手を付けることとなりました…。

零~刺青の聲~

零~刺青の聲~

導入部を紹介

今回の主人公は、自らが運転する自動車で事故に遭い、
同乗していた恋人を失ってしまったキレイなお姉さんです。


職業がカメラマンで(一作目の主人公が助手として働いてる)、
仕事のため、幽霊屋敷と噂される廃屋を撮影します。


この時は昼間の撮影なのでへっちゃら。
何も出るはずはありますまい…と思っていたら、
空気を読まずに、主人公の恋人らしき人影が現れます。


思わず追いかける主人公。すると突然辺りの景色が変わり、
舞台は古くて怪しげな雰囲気漂うお屋敷へ…。



と、ここからがプロローグを兼ねた練習モードに。
一作目と同じくモノクロです。
まあ雰囲気は相変わらず、もの凄く嫌な感じなんですが、
精神的には、まだまだ余裕です。


まだ射影機が無いので、攻撃的な悪霊は出てこないと判ってますから。
後々こんなところを幽霊に怯えながら歩き回るなんて、
ウンザリだなぁとは思いつつも、
時折現れる恋人の姿を追って、歩みを進めます。


突然出てくる浮遊霊にビクつきながらも屋敷の奥へ。
と、なんだかそれまでとは違う感じの霊が…。
浮遊霊は出てきても、ヌボーっと立ってたりするだけなのですが、
何やら鎌のようなものを持ってこっちに向かって来ます。



やられた。シリーズ通してプレイしてる人の心理を逆手に取るとは…。
色々地形に引っかかって焦りながら逃げ出します。
その後は特に焦る場面は無く(怖いところはムービーだったので)
今回のラスボスっぽい悪霊が顔出ししたところで終了。
突然、現実世界に引き戻されます。




導入部はここまで。
今回は、主人公が眠りに付くと「眠りの館」と呼ばれる、
冒頭の屋敷の夢を見て、そこでお化けを相手にしながら
屋敷の中を探索します。


そして節目ごとに現実世界に引き戻され、
現実世界で屋敷の中で判明した事実に関する資料などを調べ、
段々と屋敷の謎と、主人公の身に降りかかった"呪い"の謎を解き明かす
という流れのようです。



今後も極度のネタバレにならない程度に、
色々書いていこうかと思います。
…ネタにでもしないと、途中で挫けてしまいそうなんで。