ニュータイプ気分

昨日は久々に仕事で、どハマリして(ゲームに使う"ハマる"とは別の意)、
夜遅くにヘロヘロになって帰ってきました。


「疲れた〜、ねむ〜」と思いつつも”虫姫さま”をやってみる自分。


ただでさえ仕事で目を酷使して、焦点もイマイチ定まらない状態なのに
なんで多大な集中力を要するシューティングを選んだのやら。


心の中でも「こんな状態じゃあっさり瞬殺だろうなぁ」と思ってたんですよ。



でも実際やってみると、普段は見切れない弾幕がスイスイ避けられちゃいました。
なんとなく弾幕の薄いところが探しやすかったり、
弾速の速い弾も、直撃コースなのか動かなければ当たらないか、瞬時に判断できたり。
「見える、見えるぞ〜!」って感じです。


普段は集中して自機の周りを見て、弾に当たらないよう気をつけますが、
昨晩は疲れてたので、ボヘ〜と画面全体を眺める感じでプレイできたのが良かったようで。



これが”観の目”というヤツですか。
※観の目:武道なんかで使われる言葉。一点を集中して見るのではなく、
     全体を視野に入れて、相手の動作を感じ取ったりする。⇔見の目


宮本武蔵五輪の書にも書いてあることを体得するとは…
とか思ってたのに、一晩明けたらできなくなってました。


シューティング道は一日にして成らずよのう。