続・ドロヘドロ
日曜日は朝からくしゃみ連発するわ鼻水は出るわで、完全に風邪の引き始め的症状。
家で大人しくすることにしました。…ドロヘドロを6巻まで買い込んで。
- 作者: 林田球
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/02/28
- メディア: コミック
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最近、家の割と近所(自転車で5分ぐらい)にコミック系の品揃えが充実している本屋を発見。
ドロヘドロもしっかり揃ってて感服致しました。
で、一気に6巻まで読みましたが、これは面白い。
1巻を読んだあたりでは、「読んでおいて損は無い作品」ぐらいでしたが、
今となっては「読め!貸してやるから全部読み給え!!」ぐらいの評価でしょうか。
とにかくストーリーの展開が巧いですね。
カイマンは爬虫類の頭になる前の記憶を失ってますが、彼は元々誰だったのか?
カイマンの口に頭を飲み込まれると見える男は何者なのか?ってあたりが、まずは話の中心となる謎。
その一方で、準主役のニカイドウの過去も段々と明らかに。
ホールの人間にしては名前がアレだなぁ…と思っていたら、やっぱりアレでした。
二階堂の複雑な過去も、かなりのウェイトを占めてきます。
魔法使い側でも、カイマンに魔法をかけたのは誰なのか?を調査し、
二階堂にも大きく関わってきます。
とまあ色々な視点から話が進むので、主人公カイマンの出番は相対的に落ちてきます。
(6巻までの展開では、どんどん二階堂絡みの話に比重が…)
話の視点が変わっても、グイグイ話に引き込まれるのは、
カイマン&ニカイドウ以外の脇役達が魅力的だからでしょう。
魔法使いの煙、心(シン)&能井(ノイ)、藤田&恵比寿などなど、
居なくても良いキャラが一人も居ないのが素晴らしい。サクサク読めます。
話の謎はさらに深まっていくばかりですが…。
風邪の対処法
日曜日の夜に、厚着した上でミイラのように布団を巻きつけて寝ました。
暑くても布団を蹴飛ばせないので、ダラダラと汗をかきます。
夜中に暑すぎて目が覚めます。水分補給して、汗だくの服を着替えて寝なおします。
素早く風邪を治したい時にコレをやりますが、大抵の風邪は追い出せてます。
昨日の朝には結構回復。
それでも完全な体調じゃなかったので、大事をとって早めに帰ろうと思ってましたが、
またまた仕事上のトラブル発生。
"病は気から"とはよく言ったもので、風邪などひいてられない状況になったら、
完全に風邪が抜け切った気がします。
それにしても、落とし穴を抜け出した先にまた落とし穴って感じの日々だなぁ。
今年は厄年という訳でも無いのですが…。
厄年の時にはなんとも無かったので、時間差で厄が来ている…のか?