2005年のゲームを振り返る 1

今年も残すところ あと僅か。
もういくつ寝るとお正月的な時期になりました。



いつかこの手の「今年一年を振り返る」系ネタをやろうと思っていたら、もう12/26。
急がねばなりますまい。


早速、部屋にあるゲームを漁ってみましたが、
どれを何時買ったのか、記憶が曖昧です。
…なんか未開封のソフトもありましたが、見なかったことに。


そんな訳で、購入した全部のソフトを挙げるのは無理っぽいですが、
印象に残っているソフトについてはコメントしたいと思います。


DSとPSP

去年のこの時期と言えば、ニンテンドーDSPSPと立て続けに発売さた頃。
1月のはじめ辺りまでは、うちのPSPも"リッジレーサーズ"やら"もじぴったん"で遊ばれてました…。
その後、MHPまで永い眠りにつくことになりますが。


逆に、DSはまだまだ強力なソフトが出ていなくて、それほど稼動していませんでした。


今年のクリスマスは、DSの売り切れが続出だったようですが、
1年でこれほど明暗が分かれるとは、当時予測しませんでしたなぁ。


1月の思い出

1月と言えばモンスターハンターGが発売されました。
発売日はゲーム休暇を取って頑張った記憶があります。


生活に影響する程の作品ですが、まあ 改めて語ることは無いかな。




モンスターハンターのように、押しも押されぬメジャータイトルへと昇格する作品がある一方で、
売り上げが振るわず、あまり陽の目を見ることの無い不幸な作品も存在します。
内容的には素晴らしいのに…。


そんな隠れた名作が、また産み落とされたりもしました。



その名も”メタルウルフカオス”。通称「大統領」。
発売自体は2004年12月の末ですが、買ったのは1月になってから。


メタルウルフカオス

メタルウルフカオス


インプレスのレビュー記事
 http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20050113/mwc.htm

21世紀、某月某日。アメリカ全土で、大規模なクーデターが発生。副大統領「リチャード・ホーク」率いるクーデター軍は、軍部などの中枢機関をまたたくまに掌握。“有能なものだけが生き残るべき”という極めて危険な思想の持ち主であるリチャードのもと、合衆国は暗黒の時代を迎えるかに思われた。
 だが、希望の灯は残されていた。

 第47代アメリカ合衆国大統領マイケル・ウィルソン」は、秘密裏に開発していた“特殊機動重装甲(パワードスーツ)”を装着し、合衆国の自由を取り戻すべく、秘書の「ジョディ・クロフォード」とともに敢然と戦いを挑む。孤独な戦いだが、マイケルの信念が揺らぐことはない。なぜなら……彼は“アメリカ合衆国大統領”なのだから!

※レビュー記事から引用


…という、非常にアホなノリの作品。(誉め言葉)
こんな内容ですが、洋ゲーではなく 国産のゲームです。



詳細なゲーム内容についてはレビュー記事をご覧ください。
かなり気合が入った記事で、書いてる人も大統領の虜になっていることを窺わせます。


暴れまわって、武器を強化して、また暴れまわって…というサイクルが非常に楽しいです。
そしてステージの合間に入る、大統領と秘書による スカした感じの掛け合い。
これらがガッチリ組み合わさって、かなり深刻な中毒を引き起こします。



アメリカの自由を守る為、破壊の限りを尽くす大統領。
メトロシティの市長といい、アメリカの政治家ってスゴイです。
シュワちゃんも、裏では悪党相手に暴れまわってるんですよ。きっと



惜しむらくは、対応機種がX-boxって事でしょうか。
アクション好きなら やっておくべきゲームなんですが、なかなか持っている人が…。
X-box360での互換にも対応して無いようなので、非常に残念です。
もっと多くの人に、アメリカ大統領を体験してもらいたいですが、本当に惜しいなぁ。




あれ?まだ1月までしか振り返ってませんが大丈夫かなぁ…。