燃え上がれ! オレの小宇宙!!

うーん、若い人は知らないんだろうなぁ。
”小宇宙”と書いて”コスモ”ですよ。



皆さん、腕相撲やってますか?
折りしも、昨日は街が満員になり、ちょっとした腕相撲大会になりましたね。


狩りの初日、私は船大工の親方にピアノ連打で勝負を挑み、見事に完敗…。
それ以来、腕相撲は見ないフリをしていました。
「腕相撲なんて、狩りには何も関係ないんだ!」と。



ところがどっこい、親方との勝負に何度も勝つと、
あるハンマーの強化に必要な素材が貰えるというではありませんか。
他ならぬハンマーの素材と聞いては、黙っていられませんとも。ええ。


「この間は本気じゃなかったのさ!」
とか言いたいところですが、初っ端から本気のピアノ連打でした。
それで負けておきながら、親方と渡り合う策があるのか?


あります。ありますとも。
禁断の”こすり連打”が残されています。


※補足資料:連射いろいろ
 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/9949/0019.html



”こすり連打”と一口に言っても、色々なやり方があります。
私のは親指と人差し指で輪を作り、二つの爪でボタンをこするやり方です。


確かに連射力は上がりますが、
やり過ぎると爪が割れたりするので、やりたく無かったんですよ。
コントローラーも傷みそうですし。
…紫龍の”廬山亢龍覇”みたいな禁じ手ですね。



それでも、爪が割れるのはイヤだったので、
まずは、ボタンと指の間に布を挟み、その状態で勝負してみました。
これなら爪が引っかかりにくいので、割れる心配は無さそうです。


…が、引っかからないが故に、
ボタンの押し損ねが発生し、親方には負けてしまいました。


むう、やはり爪を削る覚悟も無しに、勝つことなど不可能ということか。
いつの世も、争いというのは血を見ずにはいられないのですね…。


あなた…「覚悟してきてる人」……ですよね
爪で連打しようとするってことは
逆に爪が割れるかもしれないという危険を
常に「覚悟してきてる人」ってわけですよね…


そんな訳で、今度こそ「覚悟」を決めて親方と勝負です。


親方「無駄無駄無駄無駄ァーーッ」
私 「オラオラオラオラアアーーッ」




…あっさり勝ちました。
はい、この調子で、これからも毎日親方を負かしていきたいと思います。
(本気モードの親方と対決編 http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20060227)


…最初は聖闘士星矢ネタだったのに、いつの間にやらジョジョネタに。
おかしいなぁ。