風に帰る戦士

2月22日(水) クシャルダオラ戦 in 雪山

2月19日以来、雪山のクエストをジワジワとこなし、
クシャルダオラとの決戦を迎えました。



密林・砂漠と順調に撃退してきましたが、(http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20060220)
それらが、ほんの顔見せでしかなかった事は 容易に想像できます。
次こそがヤツの本領、クシャルダオラACT3ってわけですな。
マジニ ASS FUCKIN' 『ヘヴィ』ナパワー」を持っているはず。S・H・I・T



今回は撃退ではなく、討伐する事になるようですし、
場所だけ見ても、雪山はホットドリンクの効果時間が短かったりと厄介です。
これまで以上に 入念な準備をしなければなりますまい。


とは言っても、装備は以前と変わりません。
ハンマーと相性が悪い相手用に、デッドリィタバルジンも作ってありますが、
ヴェノムモンスターの方が使い慣れてますし、スタンの効果も期待できます。
防具も相変わらずザザミシリーズで。
(Lv3が3箇所、Lv2が2箇所、装飾品の追加で防御力+30のスキルが発動。合計で防御力149。)



アイテムも惜しみなく用意。
回復薬・回復薬グレートに加え、薬草やサシミウオまで携帯。
密林でサシミウオと交換してきた、秘薬も持っていきます。
これだけあれば、回復アイテム切れは無いでしょう。


雪山なのでホットドリンクも必須。
ただ、効果が5分なので、長期戦になった場合を考えると不安があるかな?
となると、ホットミートも用意したいところ。


しかし、今回は別のものを持っていくことにしました。”強走薬グレート”です。
これなら、効果が10分間持続しますし、寒さによるスタミナ消費も関係無し。
スタミナを消費するハンマーとの相性もバッチリ。



あとは閃光玉に、竜人族のお姉さまに餞別として貰った”爆雷針”。
説明を見ると、設置してから一定時間後に雷が落ちるとな?
名前からして威力はありそうですが、うまく当てられるかなぁ。


また、お姉さま情報では、
クシャルダオラは毒状態になっている間、
厄介な風を起こすことが出来なくなるそうで。


そういえば、砂漠戦では真っ先に毒投げナイフを当ててました。
あの時、妙に攻撃しやすかったのは、
尻もち転倒させられる、厄介な突風が無かったおかげだったのか。


それを聞くと、毒属性のヴェノムモンスターが頼もしく見えますなぁ。
ありがとう、ハンマーの神様。
ありがとう、ゲリョス



エスト出発前、村長にご飯をおごってもらい、体力も120に。
少し物足りない気もしますが、まあ腹八分目ということで。
ありがとう、村長。


風と戦車とクシャルダオラ

さて、準備が整ったところで雪山に乗り込みます。


まずはクシャルダオラを探さねばなりませんが、
雪山で戦えるエリアは限られているので、大体の見当は付いちゃいますね。
あっさり遭遇することが出来ました。



ここからが本番です。
まずは毒投げナイフ3本を当てて毒状態に。
これでしばらくの間、厄介な突風は無くなる訳ですな。


こうなれば、基本通りブレスを誘って頭に叩き付け。
順調にダメージを積み重ねます。


しばらくしたところで、クシャルダオラが厄介な低空ホバリングを開始。
フフフ…。これは閃光玉で落としてしまえば良いと、砂漠で学習済み。
一旦クシャルダオラとの距離を取り、閃光玉を投げるタイミングを見計らいます。



すると、クシャルダオラがビーム状の風ブレスを地上掃射。
範囲が広く、中距離を保っていると あっさり当たってしまいます。
そして、雪山でブレスに当たると雪だるま状態に…。
事前の情報で知っていたものの、こいつは厄介。
この状態で突進でもされたら、並みの防御力では耐えられないでしょうね。


しかし、今回はそれほど深刻じゃありません。
その後も、何度かブレスを食らってしまいましたが、
強走薬グレートのお陰で、雪だるま状態でもチョコマカと逃げられました。



問題だったのは、クシャルダオラ戦のキモ、閃光玉が決まらないこと。
支給品の2個に加え、自前で5個持ち込んでいました。
しかし、チャンスと見て投げた瞬間、ブレスの地上掃射でそっぽ向かれたり、
滑空で閃光玉を追い越されたりして、3個ぐらい無駄に…。


爆雷針 大活躍

むう、良くない流れです。
この流れを打開し、クシャルダオラに一泡吹かせる手は無いものか?


戦闘中はものすごい吹雪で、タル爆弾も使用不可。
でも、そんな天候だからこそ使えるアイテムもあります。
竜人族のお姉さまから貰った、爆雷針ですよ。



初めて使うトラップですが、コレに賭けてみましょう。
ホバリングしてるクシャルダオラから、飛竜1.5体分ぐらい離れたところで設置。
…あ、落とし穴みたいに時間がかかったら、格好の標的だなぁ
などと心配しましたが、小タル爆弾並みに素早く設置完了しました。


あとはクシャルダオラを誘い込むように移動。
すると、うまい具合にクシャルダオラが寄ってきて、
ちょうど爆雷針の上に差し掛かったところで、ピシャーンと落雷が!


またまたやらせていただきましたァン!


頭にヒットしたのか、撃墜されて地面でもがいております。
スゴイぞ爆雷針。
ダウンしたところをハンマーでガシガシ追い討ち。
さらに転倒を誘発し、ゲシゲシ追い討ち。
角も破壊できました。(角破壊でも、突風が起こせなくなるそうで。)



一方的なラッシュを受け、クシャルダオラはエリア8に逃走。
私も体力を回復し、武器を研いで後を追います。


エリア8に到着したものの、クシャルダオラの姿が見当たりません。
いや、よく見ると地面に何やら変なものが…。
なんと、クシャルダオラがゴロ寝してるじゃないですか。…道のど真ん中で。



ええ〜?
そんな酔っ払いのおじさんみたいなことされると幻滅だなぁ。

そこでおまえの…次のセリフはこうだ………『決闘を侮辱するなクシャルダオラ
「おれの前で決闘を侮辱するな!クシャルダオラ!! はっ」

それに、こんな吹きさらしの場所で寝ていて、体力が回復するんでしょうか?
風邪引かないんでしょうか?



でもまあ、あと一押しってことですね。
突風の心配も無いですし、落ち着いてブレスを誘って攻撃。
2,3回ホバリングからのブレスを食らいましたが、もはや大した脅威ではありません。
強壮効果を活かして、さっさとエリア外に退避し、雪解けを待ってから戦闘再開。


部位破壊とか欲張った事は考えず、ひたすら頭を狙います。

ついには度重なる攻撃の前に、クシャルダオラの体力も尽きました。
討伐成功です。ひゃっほ〜。



クシャルダオラ きさまは古龍としてスゴかった…
だがおれには ヴェノムモンスターという強い味方が 最後までついていたのさ


クシャルダオラは風になった―――
しうまいが無意識のうちにとっていたのは『敬礼』の姿であった――――――
涙は流さなかったが 無言の男の詩があった―――
奇妙な友情があった―――


…といきたかったのですが、「敬礼」のアクションって無いんですよね。残念。
仕方ないので、容赦なく剥ぎ取ります。


※ちなみに、ジョジョ第2部のジョセフとワムウの戦いは、
 永きに渡るジョジョの歴史の中でも、最高のものだと思っています。



これでクシャルダオラとの戦いは決着。
…正直、雑魚が多くて、攻撃も当てづらくて、
アイテムもケチり気味だった、ドドブランゴ戦の方が辛かったかも。