ガッツの「G」

ついにヤツとの決着がつきました。
”ヤツ”とは古龍のことではありません。船大工の親方です。


イカリハンマーを手に入れた今、(http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20060226)
親方との勝負から逃げる訳にはいきません。
しかし、コスリ連打により勝利を収めたものの(http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20060222)
それは「軽く相手をしてやる」状態の親方。
本気モードの親方には、コスリ連打でも負け負けでした。


これまで通りの方法で挑んでも、負けるのは確実。
確実!
そうコーラを飲んだら ゲップが出るっていうくらい確実じゃッ!

そんな訳で、ちょっと小道具を使わせてもらう事にしました。



今回の勝利の立役者がコチラ。


…何処にでもある、ペットボトルのキャップです。
それをこんな感じに、○ボタン×ボタンの上で往復させました。



原理としてはコスリ連打と同じ。
丸みを帯びているので、ボタンの段差に引っ掛からず、
スムーズに往復できるのがポイントです。
そして爪も割れません。


古来より、定規を弾いて連打する等、道具を用いた連打は邪法とされています。
まあ、相手も残り4秒ぐらいから”界王拳”使いますし、人間業じゃありません。
ハンマーの神様、ここは一つお許しを。



とは言え、それだけで勝てる程、親方は甘くはありません。
残り時間4秒までもつれ込むと、勝つことは不可能。
開始から5秒以内に押し切る必要があります。


一つの入力ミスも許されません。
大きく往復させたのでは連射力が足らないので、
最小限の距離で、鋭く・正確にビートを刻みます。



敗北と再調整を繰り返し、
村時間で一昼夜を通して挑戦し続けた末、ついに勝利。
観念した親方が”豪腕の鎖”をくれました。



…疲れた。
でも、最高に嬉しい瞬間でもありました。


嗚呼、村長…

腕相撲に小宇宙を燃やしたのも、
例の古龍が、水属性に弱そうだなぁと思ったからです。


早速”イカリクラッシャー”に強化し、対古龍戦用の武器とします。
”雌火竜の棘”集めに苦労しましたが、防具はレイアシリーズを揃えました。
(狩りすぎて、レイアハンターの称号をゲット…)
これまでのザザミシリーズは、火属性に極端に弱く、
今回の古龍相手には、かなり不利だと思われたもので。


今回のレイアシリーズは、かなり実用的ですねぇ。
”体力+10”に加えて、”耳栓”のスキルまで付くとは。
さらに装飾品で強化し、”体力+20”まで伸ばします。(武器のスロットも使用)



あとはクシャルダオラ戦と同様に、
回復アイテム色々と、閃光玉やタル爆弾を持って挑んできました。


…なんかこの人、閃光玉の効果が薄いですね。
ピヨり中でも お構い無しに飛び跳ねてくれますし。


飛び回らない分、攻撃のチャンス自体はクシャルダオラより多いかも。
できるだけ頭を狙って、何度もダウンを奪い、ついには討伐に至りました。
水属性が効いていたのか、イマイチわからないので、
いずれヴェノムモンスターあたりで再戦してみたいところです。


そして感動のスタッフロールへ…。
(まだまだ続きますし、エンディングとは言わない気がします)



古龍戦は それなりに苦労しましたが、
私にとっては、それよりも親方との勝負の方が絶望的な戦いでした…。