ラスト・ハンティングホルン

昨日はやたらと眠かったので、いつもより狩りは軽めに。
…ネタはいつも通り軽めに。

これまで、狩猟笛をメインにMHP2をやってきましたが、
過去に一度も登場していない系統の笛が存在しております。
これです。

ドスギアノスの素材から作る、ギアノスバルーン系。
これは最後まで強化して、ドスギアバルーンになってます。

使う気になれなかった理由は色々と。
まず、使える演奏効果が回復と暑さ無効だけと微妙な感じ。
さらに見た目が少々アレですね。ツチノコみたいなフォルムです。
ついでに演奏の音が「チュミミーン」みたいな変な音。
モンゴルのホーミーって発声法がこんな声だったような…。

他に魅力的な笛が幾らでもあったので、
いつまでも倉庫に眠ったままとなっていた次第です。

昨晩は私の眠気を覚ますべく、
初っ端からラージャン戦を提案してくれた方が居りました。
で、その時に「たまには使ってあげようかなぁ」という気になったのです。
”何となく”としか言いようの無い動機で。

笛でのラージャン戦も慣れてきたので、問題なく討伐は完了。

…一度、エリア外に退避しようとしたとこをガウシカにど突かれ、
転んだとこにラージャンの追い討ちを受けてキャンプ送りになりましたが。

で、ドスギアバルーンの感想ですが、
雪山のラージャン戦だと、氷属性という以外に利点がないような…。

このまま倉庫に逆戻りでは哀れというもの。
日課の延髄斬りは無しにして、バルーンで狩りをする日にしました。

彼が活躍できそうな状況…やっぱり暑さ無効でしょうかね。
暑い砂漠とか良いのではなかろうかと、ドスガレ討伐へ。

まあ、相手はドスガレなのであっさり討伐完了。
うーん、これも特にギアノスバルーンである必要は無いかな…。

次こそはと、締めのクエストはさらに暑い火山へ。
ショウグンギザミ2匹の討伐クエスト、「鎌将軍の包囲陣」です。

にゃっきさんと同じエリアからスタートになったので、
今度こそ暑さ無効の演奏が活躍する時です。
…と思ったら、先にクーラードリンク飲まれてしまいましたが。
ちぇ。

ショウグンに張り付き、回復の演奏でダメージを回復しつつ
演奏切り替えで攻撃するという戦法には向いてますね。
氷属性もそれなりに効くし、ここがドスギアバルーン活躍の場でしょうか。

…今となっては、あまりギザミに用がある機会は無い気がしますが。
もう少し演奏時の音に、音楽的な面白味があればねぇ。

とまあ、ここまで「ドスギアってイマイチな子よねぇ」
という論調で書いてきましたけど、実は大きな魅力も見つけちゃいました。
スゴイですよ。

まずはポッケ農場にある、拡張済みの虫の茂みへ向かいます。

立ち位置は半身が隠れるぐらいかなぁ。
まあ、お好みで調整しましょう。

そして、「えいや」と、おもむろに虫あみを振るいます。

するとあら不思議、ドスギアノスが茂みからこんにちは。
ちょっと可愛いです。

こっちの角度とかオススメ。

なんだか癒されますね。
ドスギアバルーンが好きになれそうです。

…それだけですが、何か問題でも？