初ノーマル部屋の奇跡

昨日、お風呂入ってたら新しいブックのアイデアがムクムク湧いてきました。


イメージの赴くままブックを構築し、
久しぶりににゃっきさんを対戦に誘ってみたものの断られました。
楽しげな踊りまで披露して誘ったのに。*1
まずは他の人でブックを試しやがれと。*2



仕方無いのでWi-Fiに接続し、ノーマル部屋にて対戦相手を募集してみました。
今回はスネフにて3人対戦。


対戦相手Aさんは全属性デッキの人、Bさんは私と同じ地属性の人。
後でポイントを確認してみると前者は1700後半、後者は3200オーバー。
さすがBさんの方はカードの集まりがハンパ無くて、
ホーリーワード10が4枚入ってた気がします。*3


ただ、カード運やダイス運はキャリアとは別のとこにあるもので、
序盤はAさんが満遍なくクリーチャーを配置し、
ほこらでもプラス効果ばかり引き、すさまじい幸運ぶりを発揮。
私の方も地属性土地を低コストクリーチャーで2,3確保し、順調な滑り出し。
Bさんの方は序盤から召喚条件に縛りのある、重めのクリーチャーが来てしまい、
土地を確保しようにも何も出来ない状態が続いてました。*4


Aさんは西エリアの隣接する火属性土地を2つ確保し、拠点として育て始めました。
20ラウンド手前でバルキリーの居る土地をガツンと4レベルに。
しかも私にホーリーワード6を掛け、その土地を踏ませる策略に…。


バルキリーは先制で援護使えて地形効果もバッチリ。
普通なら踏み倒すのは非常に困難です。
ところがどっこい、私は心の中で大歓声を上げてました。
私の手札には先制持ちのニンジャと、初めて入れてみたチャームの巻物が。


チャームはダメージを与えることは出来ませんが、
MHP30以下のクリーチャーをこちらの手札にしてしまうのですワーイ!*5


援護付けてムキムキになってたバルキリーをこちらの手札とし、
労せずして高額土地をゲットしてしまいました。
AさんBさん&観戦してたにゃっきさんもこの展開にビックリ。



この攻防を境にAさんのツキはガクンと落ちてしまい、
私がノームを置いてた高額土地を踏んづけます。

大量に土地を手放し、その後も細かい土地を踏んづけてしまいます。

ギリギリ魔力枯渇は免れましたが、
魔力1というのは、枯渇して魔力を貰った方がマシだったのかも…。


空き地が一気に増えて、後半でBさんが盛り返してきました。

そして私が育てた東エリアの地属性土地が激戦区に。


Bさんが私のストーンウォールをケルベロスで攻め落とし、
次のターンには同じ土地を私がドワーフ+ブラッドスポイルで取り返し、
Bさんが弱った私のドワーフを狙って、隣の土地にケルベロスを設置します。


ここで1を振ってケルベロスに戦闘を仕掛ければ、難局を乗り越えられる場面。
「流れ的にここは1が出るかな」と、半ば確信してダイスを振ると1。
天然ホーリーワード1で、また私がケルベロスを攻め落とし…という展開が連続で。
ここら辺のダイス運、カードの引きは出来過ぎてました。


この熱い攻防を制したお陰で、目標魔力7000を突破。


そのままゴールして見事ノーマル部屋初戦を勝利で飾りました。


今回のブックは、クリーチャー・アイテム・スペルともコストに気を配りました。
その分破壊力には欠けるブックだったはずですが、
また神がかった手札とサイコロの巡りに助けられた感じだなぁ。
いやはやカルドラ様、熱いカルドセプトの対戦をありがとう。


…始める前に捧げた、奇妙な踊りが効いたのだろうか。

*1:内から湧き出てくるパワーに、踊らずにはいられなかったのです。

*2:本当は体調がイマイチだったので断られたのですが。

*3:その後のにゃっきさん調査によると、ランキング戦で十何位だかの人でした。

*4:後半の流れを考えるとそれは折り込み済みで、後半に育った土地を奪う作戦だったのかも?

*5:そしてバルキリーMHPは30。