2008年を振り返る 〜後半〜

今年1年間で遊んだゲーム後半戦。
MHP2Gは相変わらず息が長くて、
8月に零を購入するまでは延々と遊び続けてたなぁ。

きっちり遊んだやつ(今年後半)

零 ~月蝕の仮面~ - Wii

零 ~月蝕の仮面~ - Wii

評価◎


射影機(カメラ)で撮影して悪霊を封印するという、
独特のシステムが特徴の和風ホラーゲーム。
これまでPS2でシリーズを重ねてましたが、*1
4作目の今回はWiiに移籍となりました。


私は怖い怖い言いながらも、全部遊んでしまってるシリーズのファン。
今回も夏場は日記のネタにさせて頂きました。
心霊写真も大量にアップしたなぁ…。


レビュー的なものはここら辺をご参考に。
http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20080806

あくまで個人的な評価ではありますが、
ストーリーは1作目に次ぐ、シリーズ2番目の面白さ。
ゲーム的にはバツグンに面白く、シリーズ最高の作品でした。
故に評価は◎。


怖がりの人にとっては、購入して始めるまでのハードルが高いですけど、
何だかんだで最後まで楽しめそうな気はします。


Castle Crashers

評価◎


XboxLIVE アーケード専用のアクションゲーム。
単純な操作でガシガシ敵を蹴散らしていく爽快感や、
協力プレイ時の妙な楽しさとか、非の打ち所の無い名作でした。
あとウンコネタ連発で、小学生になった気分でキャッキャ遊べます。


こんな完成度の高い作品が2000円足らずで遊べるとはねぇ。


SEGA THE BEST 街 ~運命の交差点~ 特別篇 - PSP

SEGA THE BEST 街 ~運命の交差点~ 特別篇 - PSP

評価○


チュンソフト製、実写サウンドノベルの名作。
かつてサターン版が発売された時にも話題になってましたが、
当時は遊んでみようと思わなかったんですよね。


本当に唐突に、なんとなく遊んでみたくなって購入。
発売から10年経ってから遊んでも、全然面白いです。
さすが今でも熱狂的ファンが存在するだけの事はあります。


牛尾&馬部と七曜会など、
8人居る主人公のうち、半分以上の話は楽しめましたが、
趣味の合わないお話が幾つかあったのは残念。


これを遊んでなければ、後述の428を遊んでなかったかも?
と思うと、なかなか感慨深いものがあります。



評価○

破壊神なってダンジョンを堀り、ダンジョン内の生態系を調整しながら、
魔王を狙ってやってくる勇者を撃退するというゲーム。
既に2作目も発売されてますね。


発売は2007年末でしたが、当時は手を出しておらず、
今年の秋になって、にゃっきさん所有の本作を遊ばせてもらいました。
振り返ってみると、そこまでスゴイ名作では無いと思うものの、
遊んでた当時のハマリ方は、本当に異常なほどで、
寝ても覚めてもこのゲームしかやってませんでした。


表ストーリーモード全8ステージの難易度曲線が絶妙で、
なかなか高次面はクリアする事が出来ません。
そして、ゲームオーバーになった次の瞬間には、
また1面から挑戦せずにはいられないという不思議な魅力がありました。
手軽に遊べるので、未だに引っ張り出して遊んでます。



ディザスター デイ オブ クライシス - Wii

ディザスター デイ オブ クライシス - Wii

評価△

妙に力が入ったレビューを書いてしまう程に、
妙な魅力に溢れていた今作。
http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20081006


当時のハマリ方を考えると、評価○もありかと思いましたが、
作り込みの甘い部分も多々見受けられるので△としました。
横で見てたにゃっきさん的には△が妥当だそうですが。


やはりこのゲームの魅力は、
自分でリモコン振りまくらないと伝わらんよなぁ。


カルドセプトDS

カルドセプトDS

評価◎


私がゴチャゴチャと書くまでも無く、
カルドDS部の活動の活発さを覗いてみて頂けると、
その完成度の高さがうかがい知れるんじゃないかと。


バンナム発売のサーガは、
クソゲーオブザイヤーにノミネートされる程でしたが、
本家に戻った今回は大違いです。
最大の魅力である対人戦が快適に楽しめるようになって、
テーブルゲーム系では向かうところ敵無しって感じの出来栄えに。


アクション好きな私としては、わりと満足してしまい、
最近はカルドセプト熱が落ち着いてしまいましたが…。
正月の対戦会に向けて、勘を取り戻さなければなぁ。


風来のシレン

評価◎
バーチャルコンソールでダウンロードしました。
ゲーム史上に残る、文句無しの名作なので、
改めて私が語ることというのもありませんが…。
ゲームの完成度も熱中度もハンパ無くて、
多くのシレンジャーを生み出したのも納得です。


この勢いでDS版とかWii版にも手を出したくなるとこですが、
どうもファンの方々の評価が振るわないようで残念。


…あ、RPGですけど珍しくちゃんとクリアしてますよ。


ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲 Best Price!

ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲 Best Price!

評価◎
最近クリア報告したばかりですね。
派手で爽快なアクションと、一捻り効いた各種ボス戦・謎解きが印象的。
残酷表現が少々キツめなとこもあるので、
良い子のみんなにはオススメ出来ないのが玉に瑕でしょうか。


これ一本で、数年分に相当する玄田哲章声を摂取できるのも魅力。


428 ~封鎖された渋谷で~(特典無し) - Wii

428 ~封鎖された渋谷で~(特典無し) - Wii

評価◎


他より頭一つ抜き出た◎とお考えください。
つまり、今年遊んだ中では一番だということ。
↓で428への思いの丈を記しています。
http://d.hatena.ne.jp/Shaomai/20081212


もちろん遊んだ時間の長さではMHP2Gが一番です。
でも、428は遊んだ時間こそ短いものの、
ダレてしまうような時間が微塵も無かった事が素晴らしい。
始めてしまったらクリアまで突っ走らずにはいられません。*2


サウンドノベルってゲームじゃないじゃん?
などと考える方も居るかもしれませんが、
そういうレベルの事を気にしてる場合じゃない面白さなんですって。


去年の宝島Zもそうでしたが、ここまで完成度の高いゲームが、
「隠れた名作」程度にしか遊ばれてないのは勿体無さすぎるなぁ。


成仏しきれないやつ(今年後半)

暫定評価:○
現在はAct.4を進行中。
キャンペーンを一回りしたらピクミンや労と思ってましたが、
意外と年末に遊んでる暇が無くて…。


見た目の素晴らしさも然ることながら、
常に遮蔽を取りながらドンパチする臨場感とか、
仲間と敵をの位置取りを重視した戦略性とか、
噂通りの出来の良さ。


…なのに評価が○となっているのは、ちょっと酔い易いもので。
TPSなのに、ローディランなんかの動きに合わせて画面揺れたり、
全体的に見通しの効かない暗い場面が多いとか、そこら辺が原因のような。


Wiiであそぶ ピクミン

Wiiであそぶ ピクミン

暫定評価:−
GOWが終わったら始めようと思ってます。
現時点ではまだ未開封

総評

今年後半の比率が高めて大変でしたが、なんとか振り返り終わりました。


今年はゲームに費やす時間が、例年よりも減った気がします。
独身時代なら多少仕事が忙しくなっても、ゲーム時間を捻出するため、
コンビニで適当に買って食べながらゲームするとかしてましたが、
結婚後はそういう無茶は出来なくなったしなぁ。


最近は多少なりとも時間の使い方を把握し始めたので、
またゲーム頑張れるようになって来ました。
来年もバリバリ頑張ります。


まずはGOW終わらせてピクミンだなぁ。
 

*1:1作目・2作目はXboxに移植されました。

*2:ただし本編クリア時のお話。TYPE-MOON製作だとかいうボーナスシナリオの一つを読んだ時には…