意外に大ウケ
週末に買ったものその2。
- 作者: 久保保久
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/04/23
- メディア: コミック
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ちょっと前に、マンガ大賞2009ノミネート作品についての記事を見たのですが、
その中で「アザゼルさん」はこれまで聞いた事が無く、興味がありました。
で、内容など調べてみたら読んでみたくなったので購入。
ざっくり内容を説明すると、
悪魔にも恐れられる悪魔使いで探偵もやってる芥辺さんと、
性悪で小悪党なんだけど、憎めない感じがしなくもない悪魔達に、
芥辺さんの探偵事務所でバイトしてる、大学生のさくまさんが振り回される話…かな。
基本的にしょーもないギャグ漫画です。*1
アザゼルとかベルゼブブとか、初っ端からビッグネームが登場する割りに、
やることはチンケで、ギャップがあるところが微笑ましい感じ。
劇中の悪魔は「アザゼル篤史」とか「ベルゼブブ優一」らしいので、
実在の悪魔とは関係ありませんってことなのかなぁ。
わりと下ネタ系ギャグの比率も高いのですが、
にゃっきさんが読んでる時も笑いが絶えなかったです。
なんとなくネウロを彷彿とさせる雰囲気もあって、そこら辺が受ける要因なのかしら。