Falloutプレイ日記 −また脱線、新たなる敵?−

5日目のプレイはアリ退治クエストの途中から。

アリ退治の続き

手掛かり探しをすっ飛ばしながらも、
重要人物であるDr.レスコと地下鉄の奥で遭遇。
まあ、結果オーライということで…。


話を聞いてみると、この人の実験が失敗して、
ジャイアントアントが火を吐くように変異してしまったようで。
人格的には問題ありまくりで、いけ好かない人物なんですけど、
アリの群れには辟易してたし、レスコに協力して、
女王アリを守る5匹のガードを倒す事にしました。
これが最後のアリ退治になることを信じて…。


普通のアリと違ってかなり堅いので、
ライフル以外に地雷も駆使しつつ、ガードを全て退治しました。
女王アリの処遇はとりあえず保留で。


もうアリ退治はこりごり…って感じだったし。
レスコは好きになれませんでしたが、
もらった白衣は、Scienceスキルが低い私には重宝しました。


あとは地上で待ってる子供に報告して終わりかなぁと、
また地下鉄を通って地上を目指します。
来た時とは別ルートを通ってみたところ、別の地下鉄出口を発見。


とりあえずマップに載せておこうと顔を出してみると、
レイダーの死体が転がってました。
離れたところで戦闘が起きてる様で、火線が走っているのが見えます。
また漁夫の利が狙えないかなぁと、コソコソ近付いて様子を窺がうと、
戦っていたのはミュータントと、Brotherhood*1の兵士の方々。
ははぁ、こういう戦闘も発生するんですね。


有り難くミュータント達から弾薬を回収させてもらい、
試しにBOSの方々に話しかけてみると、何やら困った事がある様子。

新兵さんの偵察訓練してたら、引率の先輩がやられちゃって、
敵勢力圏に新兵さんが取り残されてるとか何とか。
で、救出するのに人手が欲しいんですって。
うーん、アリクエストの報告して、帰って寝るところだったのになぁ。


試しに報酬を要求してみると100キャップやるとのこと。
「ウェイストランドの犬は…」とか言われましたが気にしません。
仕事を請けるのは報酬の話をしてから。
ウェイストランド初日に学んだ大事な教訓なのだ…。

残業決定

結局グレイディッチの街に戻る前に、
このお手伝いを引き受けることにしました。
アリ相手に弾が乏しくなりつつあったライフルの弾薬も、
ミュータント達を倒すと入手し易いですし。


エストのタイトルは無く、どうやらミニクエスト?だったようで。
マーカーの案内とか無いので、頑張ってBOSの2人に付いて行くと、
ある地点で2人の歩みが止まってしまいました。
あれ?目の前の建物に入るんじゃないのかなぁ。


そう言えば、BOSの2人が広場を確保するから、
その間に目標を救出して脱出しろとか言われてたような…。
エストのガイドが無いとよく解りませんわ。


意を決して建物内に進入。
ブルートあたりの強めミュータントは居たものの、
大して数は多くなく、建物もさほど広くありません。
新兵さんは奥の部屋で小さくなってました。


弾詰まりしてうろたえてる新兵さん。
キミはGOWのカーマインかいな。スナイパーに頭撃ち抜かれないでね。


敵は掃除してあったので、あとは戦闘も無くBOSの方々と合流。
すんなり報酬もくれて、あとは何も言われませんでした。

ははぁ、こういうイベントも発生するのですね。



想定外の依頼もこなしたので、今度こそクエストの報告に。

喜んでもらえたものの、さすがに子供では報酬が期待できないなぁ…。
この後、住むところを探してあげるという選択肢を選んだら、
親族の人がどこぞに住んでるとか。
その人なら何かくれるかな?
…まあ、子供残してサヨナラというのも後味悪いから仕方無いか。

そして放浪の旅へ

アリクエストのオプションは優先度低いので、そのうちついでに。
一旦メガトンに戻ってアイテムを整理して、
次は何やろうかと考え、そろそろスリードックの依頼やろうかなぁ、
どうしようかなぁぐらいの、フワフワした動機で出発。


前回GNRを目指した時に渡った河に差し掛かったところで、
河渡らなければ何があるかなぁと、早くも進路変更。
スパークルばあちゃん」なる人に会ったりしながら、川沿いを進みます。
そのうち「浸水したメトロ」なる地下への入り口を見つけました。
特に目的は無かったのですが、誘われるように地下へ。


ずんずか進んで出てきた駅では、
個人シェルターにマネキンが入ってて、独特のセンスが光ります。


さらに彷徨ってると、出てきたのは「アーリントン墓地」。
この一体は他の荒廃した街とは描かれ方が全然違いますね。
ウェイストランドで花が咲いてるのを初めて見ました。


アメリカのことなぞ大して知らないので、
何か聞いたことある場所かなぁ?ぐらいの反応でしたが、
なんとなく敬意を払いたくなる神秘的な雰囲気があります。


墓守でも住んでるのかしら?と近付いた小屋では、
リンカーンの写真が飾られていたり、実に面白い放浪となりました。

ボブルヘッド発見出来たし、本当にラッキーな寄り道だったなぁ。

好奇心は猫を殺す?

折角だから、ここら辺のポイントは見つけておこうと、
さらにぶらり旅は続きます。


そして辿り着いたのが「ママ・ドルスの発送所」?
あと、変なカタコトのラジオ放送も受信しました。
なんじゃこら?


建物に入ってみると、敵の反応である赤い点が3つ4つ。
なんか銃声も聞こえた気がする。
銃を使うという事は、グールでは無さそうだし、
やっぱりミュータントが一杯なんだろうなぁ。


ステルス状態になってるのを確認して、物陰から覗いてV.A.T.S.発動。
あれ?この人たちはやっぱりグール?
あれれ?でも名前は中国兵?誰よそれ?なんでグールっぽいの?
もう何から何までハテナマーク。
事情は解りませんが、中国兵は敵対する人達らしい。


耐久力はグールに毛の生えた程度のようで、
中国軍アサルトライフルやら弾薬も大量に入手出来るし、
戦闘はそんなに怖くありません。
が、建物内に潜んでいる兵士の数はかなりのもので
なんとなく重要な施設なのかも?と窺がわせます。
装備も結構充実してるし。


…もしかしてコレ、何かのクエストで来る場所なんじゃないの?
奥に進むに連れてそんな不安が過ぎり、別の意味で怖くなってきました。
見なかったことにして、もう引き返した方が良いのかなぁ。
そんな迷いを胸に、この日のプレイはママ・ドルス探索途中で中断。

「あの〜、結局ここはどういった場所なんですかね?」
倒れた中国兵は何も語ってはくれないのでした。
 

*1:Brotherhood of Steel