村クエスト一段落とその感想

昨日はオンラインでもギギネブラとベリオロスを回してました。
ベリオロスの甲殻は何を作るにしても必要になるのに、あまり数が出ませんな。
全身装備まであと一歩。



今朝は初対面となるウラガンキン*1の討伐から。


火山のモンスターだし、弱点は氷か水属性かなぁと類推。
氷属性ハンマーは無いようなので、ヴォジャノーイで。
食事をしたら、うまいこと「ネコの火渡り術」*2も発動。



ウラガンキンの感想ですが、これもまたユニークで好きです。
グラビモス枠なんでしょうけど、あんな単調な戦闘にはならず、
メリハリがあって良いと思うなぁ。


グルグル回転攻撃は見切れる気がしないのでエリア外に逃げてました。
囲まれるとヴァニラ・アイス戦のポルナレフ気分ですな。

ヴォジャノーイ未強化なのが心配でしたが、
堅いアゴをメインに叩いてても思ったほど時間は掛からず。
毒にも弱いようなので、今度は毒片手剣も面白そうかな。


そして大海龍戦

ウラガンキンを倒して村に帰ると、ついにラストバトルの雰囲気。



ついに事件の黒幕が姿を現す時が!
地域密着型ハンターを描いてきたMH3のクライマックスですかね。




シーフードな古龍らしいので、雷ハンマーを選択。
龍属性がベストなんでしょうけど、まだ持ってないもので。
明らかに水中戦っぽいので、防具もラギア装備一式で。


専用ステージでの最後の戦いへ…


で、なんとかクリアして村の平和は守られたのでした。

スタッフロールも拝んで、村クエストは一段落。


ラストバトル良かったですね。
古龍も戦いの舞台も神秘的で、音楽の演出にもしびれました。
今後も素材集めしたり、ポータブル系で使いまわされたり、
何十回と戦っても飽きないような出来かは解りませんが、
現時点では、素晴らしいバトルをありがとう!と言いたいです。

ひとまず現時点での感想

オンラインと合わせ、プレイ時間70時間を越えたぐらいです。
まだ夏休みも取ってないわりに、結構頑張ったんじゃないかしら。


スタッフロールを拝んだ時点では、今回のMH3にはかなり満足です。
序盤のチュートリアル的な流れが冗長で、
大型モンスターと戦えるまでが煩わしく感じましたが、*3
それも今回の地域密着ハンターと、熱いクライマックスを描く上で、
ああいう下積み的な流れも必要だったのかもなぁと、
今となっては思わないでもないです。
ラストバトルは今回のテーマの集大成って感じでした。



モンスターの種類は数の上では少なくなったとは言え、
これまでのコピペ改変で水増ししてたようなのとは違い、
どのモンスターも生き生き動くなぁと感じました。


大きくメンバーをリニューアルしてくれたお陰で、
あいつには火が効きそうだから、まずはこの武器を強化して…
みたいなロックマン的攻略の楽しみも、まっさらな気分で味わえたし。


武器の種類が減ったのは人によってはマイナスのようですが、
キャラ増えすぎで破綻する格ゲーみたいな流れを危惧してたので、
モンスターの件も含め、個人的にはナイス判断と言いたいです。


私はハンマーだけでここまでクリアしたのですが、
ランス使ってるにゃっきさんのプレイを眺めてると攻略法も全然違って、
そこら辺の楽しみ方は全く失われてなさそうですし。


水中戦に関しては慣れない人も多いようで、
検索ワードにもその傾向が見られます。
これも最初は微妙かなぁ?と感じましたが、
水中でのお約束が解ってからは一気に面白くなりました。
村でのラスバトルも大満足だったし、
やっぱり水中戦はあって良かったと思います。



とまあそんな感じで、個人的な満足度は高いです。
ただ、基本的に最初に感じる辛さを乗り越えた先に面白さがあるので、
人を選ぶ面白さだと思います。


大ヒットのMHP2Gのサクサク感が凄かっただけで、
MHシリーズの面白さって、元々こんなんだったと記憶してますが。
サクサク手軽に大型モンスターを狩りたい!って人は、
MHP2Gで狩りをするか、いずれ出るMHP3を待つのが良いかも?
 

*1:一応、火薬岩を運んだ時にニアミスしてますけど。

*2:火山の溶岩ダメージを無視できるそうな。

*3:それでもゲーム的な文法をわかってれば、苦も無くパパっと片付けられるはず。…少なくとも私はとっとと終わらせました。