映画『9 ナイン』を見てきました

昨日は『9 ナイン 〜9番目の奇妙な人形〜』を観てきました。


公開1週目に忙しくて見送ったら、
その後はにゃっきさんと交互に風邪を引いて観に行けず、
気付いたら公開終了が迫ってきたので慌てて。



人形達も敵側の機械も、みんなデザインが面白いとこ、
9人の人形達が上手いこと性格付けされてるとこ、
引き付けられるダークな世界観…あたりが見どころかなぁ。
戦闘力の高い「7」や「8」のアクションも。*1


一方で、序盤でグイグイ引き付けるわりに、
ストーリーがなかなか転がっていかないとことか、
途中で期待を持せるくせに救いの無いエンディングとか、
残念だなぁと思うところも幾つか。
エンディングの件はともかく、展開が遅いのは尺が長すぎるのかも。
これは短編アニメを映画にしたことによる弊害ですかね。


予告編でネタバレされた問題はあるものの、概ね楽しませて頂きました。
 

*1:何かと補正のかかっている「7」に比べて、「8」の方は不憫な事が多かったけど。