チャプター7の思い出
イベント盛りだくさんのチャプター6に引き続き、
チャプター7も印象的なシーンの連続でした。
ここら辺の流れ、遊んでてホント楽しかったです。
登場人物
Isaac Clarke:
主人公。CEC社システムエンジニア。
3年前にネクロモーフで一杯の採掘船「イシムラ」から生還。
その後、土星のタイタンステーションにて精神病棟あたりに入れられてた様子。
ろくに武器が存在しない世界で、工具を流用してネクロモーフを成仏させます。
前作ではドラクエの主人公並みに無口でしたが、今回はえらく饒舌。
Nicole Brennan:
アイザックの恋人。
「イシムラ」では医療関係のスタッフとして乗船してた。
今作でも顔を見せますが、前作のネタバレに直結するので詳細は自主規制。
Nolan Stross:
アイザックと同じ施設に収容されていた男性。
色々と重要なことを知ってるようですが、
言ってることは支離滅裂でさっぱり理解できず。
Ellie Langford:
ネクロモーフ一杯の世界で生存しているタフな女性。
CECのガテン系重機パイロットだそうで。
アイザックに出会うまでに色々とあったようです。
現在は手のかかるStrossの引率がかり。
Hans Tiedemann:
タイタンステーションの監督官。
アイザックを始末したがっており、ことあるごとに邪魔してきます。
NecroMorphs:
ネクロモーフ。
死体に取り付いて化け物にしちゃう、バイオハザードで言うところのT-ウィルス。
素体となる死体に応じて種類も色々。
チャプター7
事件の元凶と思しきMarkerのある行政区を目指すアイザックさん。
ところがTiedemannの妨害で、行政区行きのトラムは動かないわ、
生命維持装置への電力供給は絶たれるわで、またまた大ピンチ。
まずは生命維持装置を復活させるため、
太陽光発電施設へと向かう軌道エレベーターに搭乗。
外を眺めてると「うわ〜キレイだなぁ」と思うシーンですが、
そんな平和に辿り着けるはずも無く…。
例によって血の海と化す軌道エレベーターでした。
発電施設に辿り着いたものの、場所が場所だけに管理権限がしっかりしてて、
重要そうなエリアには勝手に入れず。
普通のゲームなら鍵とかパスコード探すとこなんでしょうが…
管理者の死体をキネシスで運んでかざして認証させるのがDeadSpace流。
…そんなセキュリティで良いのだろうか。*1
電力施設のメインコンピューターにまで到達したアイザックさん。
こっからシステムエンジニアの本領発揮か?
…と思ったところで、またもやTiedemannの邪魔が。
監督官の権限で発電施設の全機能が停止されシステムロックダウン。
これに対抗するアイザックさんの策は、
何故かあるコンピューターのメンテ用通路を抜け、
メインフレームのシールドを外し
最終的には物理的にぶっ壊してオフラインにするという強攻策…。
現代のSEと未来のSEでは、業務内容が大きく異なるようです。
それとも日米の差なのかしら?
締めくくりは集光パネルの角度調整。
システム破壊しちゃったから、宇宙空間に出て手動にて。
素人じゃDeadSpace世界で1ミリも生き残る余地がありませんわ。
やっとこさ生命維持装置への電力供給が復旧し、
一仕事終えた達成感に浸る間もなく次なる展開が。
Ellieとの通信で、急がないと行政区へ行けなくなってしまうことが判明。
急いで戻るためにアイザックさんが使った手段は…
緊急脱出装置のロケット。
ほぼ生身で高速で降下するアイザックさん。
ゲーム的には降下中に迫り来る障害物を避けなきゃならず、
マリオのごとく死にまくったのでした。
何事も無かったわけではありませんが、何とか着地。
単独で大気圏突入したベヨネッタじゃあるまいし…。
最近のゲームの主人公ってハードル高いこと要求されて大変ですね。
チャプター6のラストで、Tiedemannに邪魔されたとこまで帰還。
ここでのラッシュを乗り越えて、なんとか逃げ込んだ先はCECの施設。
Ellieは元々ここから命からがら脱出したそうで…
振り出しに戻ってがっくりするEllieでした。
ドンマイドンマイ、ここじゃよくそういうのあるから!
今回わかったこと
・Tiedemannしつこい!
・未来のSEは相当荒っぽい。
・アイザックさん、ほぼ生身状態での降下を達成。
・Ellieは多くの同僚とここを脱出した。けど生き残ったのはEllieだけ…
*1:バイオ認証ではなく、背骨のとこで光ってるRIGで個人を認証してるため死体でもOKらしいです。