チャプター10の思い出
今回も事件の元凶となってると思われるMarkerをぶっ壊すため、
タイタンステーション行政区を目指すアイザックさん達。
行政区行きのトラムを稼動させたものの、
Tiedemannはタイタンステーションを物理的に分断してしまいました。
そこでアイザックさんの脳裏に浮かんだのは、道中見かけたUSG石村。
石村の重力アンカーで、分断された行政区側を引き戻すという、*1
かなり無茶な作戦を決行するため、忌まわしき石村へと乗り込むのでした。
チャプター10
CECがタイタンステーションに置いといた石村に乗り込んだアイザックさん。
ゲームももう終盤に差し掛かるし、石村の中もネクロモーフ満載かな…
と覚悟していましたが、意外なことにネクロモーフの気配は全く無し。
…生きてる人間の気配もさっぱりありませんが。
補修中だったのか、単におびただしい血痕やらを掃除してたのか?
至る所にテープやらシートが張られています。
かなり様子は変わっているものの、ここは紛れも無い石村。
ちょっと進むと、前作のスタート地点だった場所に…
あ〜、こうやって前作の名所を巡るという趣向ですかね。
石村を歩いてると、
アイザック自身も前作のフラッシュバックが入るものの
プレイヤーの方でも「あ〜、ここではあんなことが…」と自前フラッシュバック。
前作のインパクトの大きさを再確認。
で、肝心の重力アンカー作戦ですが、
石村の重力発生装置が修理中だったため、まずはそっちの修理から。
すっかりネクロモーフ退治が板についたアイザックさんですが、
本業はこういう仕事なんですよね。
今度こそ重力アンカーを作動させるため、ブリッジ方面へのトラムへ。
前作ではこれに乗っちゃえば目的地への移動は約束されていましたが…
そんな話は今回は通用しません。
トラムで移動中のEllieとの会話、
Ellie:「ネクロモーフが医療デッキに一杯居るよ!まあここは降りずに済むけど」
アナウンス:障害物があってこれ以上進めません。医療デッキへようこそ。
Isaac「あほー!」
の流れは定番ながら秀逸。
医療デッキは他の場所とは異なり、汁気たっぷりの雰囲気。
これから掃除される予定だったとこで、
ブラックライトで血痕が浮かび上がってる感じ?
ここも前作で登場していますが、
単なる前作の使い回しとかファンサービスではなく、
アイザックさんが前作で思い残した大事なことと向き合うための場所。
前作の核心部分を振り返る場面が用意されていました。
そんなこんなで、やっとブリッジまで到着。
以前はここからの見られる光景が好きだったなぁ。
前作後半で破損した箇所の修理がまだのようで、結構ぼろぼろですけど。
狙い通り重力アンカーが動作してくれて、
行政区のある片割れを引き寄せられたようです。
Tiedemannが「何してくれとんじゃボケー!」とか騒いでましたが
聞こえなーい。
線路が繋がった瞬間を狙って、
Ellie達にはトラムで先に行政区を目指してもらい、
アイザックさんはブリッジにあった脱出ポッドにて行政区を目指します。
…なんかもうダチョウ倶楽部みたいな前フリですね。
例によって脱出ポッドはトラぶって、アイザックさんはどこかへ不時着。
果たして今度はどんな遠回りが待ち受けているのか?
*1:そういやゲーム序盤で、この時代の惑星採掘の方法に関する解説があったような。あれが伏線だったのかな。