無限の住人 武器コレクションフィギュア
このカテゴリ書くのも久しぶりだなぁ。
職場で歓迎会があり、昨日は街に行けなかったもので。
まあ要は、物欲をチクチク刺激するアイテムに出会ってしまいましたよというお話。
今回のブツはこちら。
無限の住人 武器屋(えものや)24時間 武器コレクションフィギュア BOX
- 出版社/メーカー: ボーフォードジャパン
- 発売日: 2006/04/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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・無限の住人 武器コレクションフィギュア
http://www.dagashi-ohkoku.com/item/order-boford/mugenjunin.html
…ええと、これについて話すには、
まず「無限の住人」から説明する必要がありますな。
沙村広明(さむらひろあき)作。
月刊アフタヌーンにて連載中の時代劇漫画。
一般的なイメージの「時代劇」とは大きく異なるので、「ネオ時代劇」とも称されます。
ジョジョにおける、「ロマンホラー!真紅の秘伝説」みたいなもの?
主人公は、色々あって体に血仙蟲なる虫を仕込まれ、不老不死の体になった侍の万次(卍)。
で、逸刀流(いっとうりゅう)なる剣士集団に両親を殺されたヒロインの少女”凛”は、
万次を用心棒にして、逸刀流の連中を相手に敵討ちの旅に出る、というのが基本的な話の流れです。
最近は、そんな話は何処へやら…って感じの展開が続いてますけど。
登場する人々は、かなり高確率で死にますし、
斬られて手足がバッサリ切断されちゃうようなシーンも珍しくなく、残酷描写は少年漫画の比じゃありません。
特に万次は、切断されても元に戻せるので、作者に容赦なく斬られてる気が。
(逆にBLEACHなんか、バカでかい刀振り回してるのに、よく手足落ちないなぁ)
個性的なキャラクターと、彼らの織り成すストーリーの面白さもさることながら、
一番の魅力は、氏の描く芸術的なまでにカッコイイ絵じゃないでしょうか。
海外でも高い評価を受け、韓国・台湾だけでなくアメリカやらフランスでも発売されてるそうな。
シルブプレ。
これまた、読んでおいて損は無い名作です。
ブックオフで立ち読みでも良いので、一度ご覧あれ。
で、やっと冒頭のフィギュアに戻ります。
「武器コレクションフィギュア」の名のとおり、再現されてるのは作品中の武器です。
作中に登場する、万次や逸刀流の剣士たちは、ほとんど真っ当な日本刀を使いません。
こんなのとか。
ギミックが仕込まれてるものも多く、
逸刀流の凶(まがつ)が使うグラントルコなんて、2段仕込みになっててシビレます。*1
そんなイカしたギミックも、原作どおりに再現したというフィギュア、
”むげにん”ファンとしては欲しくなるじゃありませんか。
全10種類(+シークレット)で、8人分の武器を再現。
・万次 四道(しど)
・万次 妹守辰政(いものかみたつまさ)
・万次 鳥+小天狗
・浅野凛 クトネシリカ+黄金蟲(おうごんちゅう)
・天津影久 頭椎(かぶつち) ※剣と斧で一対
・凶戴斗 グラントルコ
・閑馬永空 井上真改蟲殺(いのうえしんかいこさつ)
・宇留間 鬼太鼓桴(おんでこばち)
・偽一 錦連・三途ノ守(かねつら・みとのかみ)
・百琳 群踏(ブラフマ)
万次は「何処にしまってるの?」というぐらい、
懐に何種類も武器を忍ばせているので、一人で3つを占めてます。
アフタヌーン誌上に写真だけ載ってたので、シークレットは多分
・乙橘槇絵 春翁(はるのおきな)
ですな。
前述のグラントルコは良いなぁ。
あとは万次の四道*2とか、妹守辰政*3辺り。
「買ってどうすんの?」というツッコミは非常に耳に痛い。
ええとアレだ、飾っときます。職場に。(ダメ社会人)
さすがにコンプリートさせようなんて思わないので、(沢山あっても邪魔だし…)
これもイーオスSパワーで、目当てのものだけ引き当てられないものか?
4/25発売、最新刊19巻も4/21発売。
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